ベルばらもそのうち海外で実写ドラマになったりしそう
ベルばらの新アニメ化については企画が発足してるのは知ってましたが、音沙汰ないから半ば諦めてましたが、今日いきなり続報が発表されました。
特報も見ましたが、原作の空気の再現度が高いですね。流石に「旅館・お食事処 アラス」はないでしょうが。
主人公はオスカルとマリー・アントワネットのふたりって路線で行くっぽいですね。うん、それが正解だと思うなあ。ベルばらはマリー・アントワネットにはじまりマリー・アントワネットに終わる物語、ベルサイユのばらとは彼女自身であるとも言えますし。
さて、NetflixではONE PIECEが実写ドラマになってるわけですが、ベルばらもそのうち実写化しそうな感じがします。それも、フランス製作で。
で、もしそれが、続編的な立ち位置にあるエロイカも内包するフランス革命期大河ドラマ路線になったら、とんでもなく面白くなりそうです。
その場合、主人公というか、全てを見届ける視点人物は誰が良いのか。
てんぐが強く推薦するのは、オスカルの親父にして忠義無双の王党派ジャルジェ将軍、そして、ベルばらにも一応は出ていたラ・ファイエット侯爵です。
特にラ・ファイエット侯爵は、フランス革命にも大きく影響を与えたアメリカ独立革命の当事者ですからね。ラ・ファイエット侯爵と彼と共にアメリカ支援軍に参加したフェルゼンが見た植民地軍の姿がどんなものだったかは見てみたいところです。
そうなると、クライマックスは、王党派と革命第一世代の老雄ふたりの一騎打ちを、オスカルの姪ル・ルー嬢が高みの見物と決め込んでるという展開になるのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?