私の好きな歌手と歌い方、歌うことのルーツについて
『あなたの『好き』はどこから?』(https://adventar.org/calendars/5698)についての記事第1発目。
まず初めに。じつはアドベントカレンダー初投稿だったりします…温かく見守っていただけると嬉しいです。
初日は歌についての自分史を書いていこうと思います。
私の歌を振り返ると①幼稚園時代、②小学生時代、③大学生時代の影響が強いなぁと思います。
①ハロプロが好きだった幼稚園時代
遡ること20年ほど前。歌うのが好きになったきっかけは後藤真希さんでした。
録音ができるおもちゃで後藤真希さんのモノマネをしながら歌って録音して遊んでました。
ハロプロは歌が上手い方が多いですし、何よりも聴いていて気持ちのいい歌い方をしていて、自分も「歌いたい!」って思っちゃいます。
そんなハロプロのことが大人になった今でも大好きです。
②小学生時代
時を経て私は深夜アニメに出会います。この頃は平野綾さんが涼宮ハルヒシリーズやらき☆すたで大活躍していたり、キャラソン全盛期だったりとアニメ界隈がとても楽しい時代でした。
当時の私は平野綾さんのモノマネや声優の歌い分けのモノマネにハマっていました。
なんなら自分の歌い方を何パターンか作っていて、数パターンの歌い方で歌った歌を合成してオリジナルの歌唱グループを作ってました。
そう、私の子ども時代の歌はほとんどモノマネで構成されていたのです。
しかし小学校の音楽の授業の歌の成績はイマイチでした。
なぜかというと裏声のだし方がわからなかったのです。
学校の授業では裏声で歌うのが良しとされてましたが、それに応えられなかったため歌の成績はいつも良くありませんでした。
なんとそんな状態がなんと大学生まで続いたのです。
③大学生時代
大学生の頃通っていたスクールでボイトレをして頂いた際、裏声の出し方がわからないと先生に打ち明けて色々教わった結果、裏声が出せるようになりました。
つまり裏声がまともに出せるようになったのは、恥ずかしながらつい最近なのです…
裏声が出せるようになって表現の幅が広がり、もっと歌うのが楽しくなりました。
④現在
こうやって技術を身につけられた時の他にも、アーティストさんの好きな歌い方を見つけたり、歌い方の特徴を分析している時も歌が楽しいと感じます。モノマネから入ったからでしょうか。
歌詞の意味を理解したり、曲の制作の背景を知ったうえでどう歌ったらいい歌になるのかを考えながら歌い方の構成を練るのも楽しいです。
歌は技術によって魅了できるもんだというのが私の思想なのですが構成に関しては歌詞の世界観や曲の制作背景がヒントになったりします。
今はカバー曲中心に歌を歌っているので特にそういうのを楽しみながら歌っています。
人とカラオケに行くと間奏の時に歌の良さについて語りたくなっちゃうんですよね。でも語りきれない…
カバー曲中心に歌っているので原曲の良さを引き出せるような歌を歌えたらなと思っています。
以上が『私の好きな歌手と歌い方、歌のルーツについて』です。
幼少期のモノマネと大学時代に通ったボイトレがなければ今の私の歌はなかったと思います。
現在の私はシシマヒナコ名義&マストドンバンド部ボーカル担当としてYouTubeでカバー曲投稿を中心に活動しています。
あとじつはライブもしたことあります。またライブしたい〜(切実)
以上が私の好きな歌手、歌い方、歌のルーツです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日は『推しと私』について書かせて頂きます。