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選んだ道を正解に

2023.08.12 勝利と育成コラム Vol.8
筆者:Rafaga C.F.木村

最も強い者が生き残るのではなく
最も賢い者が生き残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化する者である。
(チャールズ・ダーウィン)

僕らは変化の激しい時代を生きています。

スマートフォンの普及、コロナ、AI技術の発展…
20年前の人は想像できるでしょうか?

・スマホ1つで買い物ができること
・スマホで音楽や映画、ゲームなど娯楽を楽しめること
・写真や動画で思い出をしまっておけること。
・学校に行かなくても勉強ができること
・外に出たらマスクをつけた人で溢れていること

わからないことがあってもスマホさえあればなんでも解決できる世の中になりました。さらにAI技術の発展で絵や物語を作成できるようになるなど、今後も僕らの生活をより便利に、楽しくしてくれるでしょう。

そして社会の変化とともに僕らが求められることも大きく変わってきています。


そんな時代の中で1人のサッカー指導者としてできることはなんでしょうか?これからの社会を生きていく子どもたちの人生に関わらせてもらう重要な立場として、彼らに何を伝えなければならないでしょうか?

10年先、20年先、50年先…
僕らサッカー指導者はもっと先のことまで考えなければいけません。

・試合に勝てたからいいや
・大会で優勝できたからいいや
・プロになれたからいいや
・上手くなれたからいいや
・楽しかったからいいや

クラブに所属している間の3年間・6年間・9年間、そして卒業して数年の結果を見ただけでは良い悪いの判断はできないと思います。

「正解はないが、傾向はある」


人生の中で起きる様々な選択に"正解"は存在しません。ですが多くの人は他者からの教えや自身の経験などが元となってできた"傾向"をもとに判断し選択します。

・あれはダメでこれは良い。
・あいつは間違ってる。
・そんなことやっても何の意味もない。

それは、その人の過去から形成された非常に狭い価値観から生まれた言葉でしかありません。

しかし未来のことは誰にも分からないはずです。


多くの人が左に曲がれという道を右に曲がったとしても、何十年先になってそれが正しかったと胸を張れることもあるのではないでしょうか。

余計にわからなくなってきてしまいました。
僕らはいったい何を伝えれば良いのでしょうか?

考えた末に辿り着いたのは「どんな生き方をして欲しいか」「どんな人生を送って欲しいのか」という壮大なものになってしまいました。

自分の生き方・人生に誇りを持てる

どんな選択肢を選んだとしても、
たとえ無理だと言われようとも、
たとえバカにされようとも、
自らの決断を信じて胸を張って前に進める。
そんな想いを大切にしていきたいと考えています。

そのためには、自分自身で選択肢を選ぶ必要があります。


「誰かにこうしろと言われたから」「誰かにオススメされたから」これでは、困ったら人のせいにすれば良いと逃げ道をつくることができてきましいます。これらはフットボールでも同じことが言えるでしょう。
・蹴ろって言われたから蹴ったら、相手に取られた
・行けって言われたから奪いに行ったら、相手に抜かれた
・撃てって言われたからシュートを撃ったけど相手に止められた

子どもが自ら判断し、プレーしているかどうか


指導者が選手の判断を奪ってしまってないでしょうか?
その前に判断基準が提示されているでしょうか?
いま一度確かめる必要があると思います。

プロになれなくたっていい。
優勝できなくたっていい。
本当に大事なのはその先にあります。

変化し続ける社会という厳しい世界に行く前に、
同じように常に変化し、状況に応じて判断し、適応する力が求められるフットボールに触れることは、今後の人生に大きくプラスに働くと考えています。

たかがフットボール
されどフットボール


フットボールには人生を生き抜く術が詰まっています。本当の意味でのフットボールを通して人間育成をしていきます。

僕らはどんな逆境でも変化を受け入れ、胸を張って前に進みます。
子どもたちの大切な明るい未来を守るために。

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