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※特に読まなくても良い【チームプロフィーール】

こんばんは。
 タッチフットボールチームのラファーガ です。
 主に関西で活動しているチームです。
 タッチフットボールというマイナーなスポーツですが、年に2回のオンシーズンがありまして、全国大会出場と優勝、日本一を目指して日々活動しています。
 そんな、私たちのこれまでの遍歴などを今回は紹介いたします。
  ※タッチフットボールを知る、深めるひとつの機会となれば幸いです

●チーム創設の経緯

 世の中は広く、タッチフットボールは特に関西で大学生でも行われているスポーツなのです!背景には、そもそも関西はアメリカンフットボールがひとつのスポーツ文化として根づいていますが故に、フットボールが盛んな地域と言えます。
 かくいう我がチームも元は大学に存在していた部活動として、汗と涙の青春を共にした仲間と作ったチームであります。
 タッチフットボール部・・・貴重ですねぇ。やはり学生、若者の突き上げというのはスポーツの発展において、凄まじくキーとなるエネルギーがあるのです。
この部分においては、また別に語らせていただきたいと思います。

 →大学生活スタート!タッチフットボール部?どんなスポーツだ?え、難しい!でも面白!全国大会やっと出れた!日本一が見えた!なのに引退(涙)!社会人になっても続けよう!先輩後輩で、これは正にドリームチームの完成ちゃうかぁ!!

 という感じです。まとめると笑。この数行にとてつもない青春が詰まっているのだけでも察してください。笑
 『俺の栄光時代は、今なんだよ!!』状態でした。

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●チーム名の由来

 割と何か始めようという時に、例えばスポーツチームでも起業などでも、ぶち当たるというか・・・じっくり考えるものが組織名ですよね。
 我々もなかなかにしっかり考えました。ドンっ↓‼️


 チーム名”Ráfaga”とはスペイン語で”暴風・突風”という意味。
 学生時代のチーム名がサンダーヘッド。そのメンバーが中心となり、ラファーガが生まれました。
 これから何かが起きるぞ、ということを象徴して”サンダーヘッド=入道雲”は作られました。その入道雲が、現れ、強い雨を降らせ、短期間で消えて行く様はまさに学生タッチの日々が表されています。
 その雲が消失していく際に、最後の意思を表すかのように、地上に突風を吹き降ろし、その雲は消えて行くのだそうです。
 入道雲にも、そんなドラマがあり、その様は第2のタッチフット人生をスタートさせる私たちにピッタリだと思い名づけられたのが、Ráfagaです。
ちなみにスペイン語は、この現象をいろいろな言語で翻訳し、響きの良さで選びました。タッチフットボール界を吹き荒らす存在目指して・・・・

 いやー・・・ええ由来ですね・・・。
 『静かにしろい・・・この由来が俺をよみがえらせる・・何度でもなっ!!』

●戦歴

 年間で2度のオンシーズン。5、6月にSugarBowl(以下SB)、12月にFinalTouch(以下FT)という全国大会目指して、各連盟・地域で予選が行われます。
 我がチームは2011年創設。ちょうど創設してチームがし始めた時に東日本大地震が起きました。だからと言って、何か出来た訳ではありませんが、毎年2011年3月11日はチーム創設の時期とも被るので忘れられない日となっています。
 ということでざっくり戦歴です。

 2011シーズン SB 初出場準優勝 FT 初出場準優勝 
 
2012シーズン SB 優勝    FT 出場できず(関西予選敗退) 
 2013シーズン SB 優勝    FT優勝
 2014シーズン SB優勝    FT優勝
 2015シーズン SB優勝    FT1回戦敗退
 2016シーズン SB準優勝   FT優勝
 2017シーズン SB準優勝   FT準優勝
 2018シーズン SB優勝    FT準優勝
 2019シーズン SB準優勝   FT優勝
 2020シーズン 活動休止中・・・

 実に9回日本一になってますね・・・(8回だと思ってた)
 とまぁ18大会中9回とはなかなかの成績でしたが、それだけでは伝えきれない程の紆余曲折がございます。内情はメンバーの出会い別れ、人が集まらない時期など色々ありますが、結果的に大会に向けて一致団結してこれているのと、刺激的な相手チーム、そしてチーム内外に良い仲間がいるんですよね。
 マイナースポーツのひとつの素敵な点、小さなコミュニティだからこそひとつのサークル。仲間や友達が全国各地に出来ることです。その辺もまた語れたらと思います。
 『【負けたことがある】・・・というのも、財産になりつつある』 

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●チームのコンセプト 

 前置き長くなってきちゃったのですぐ行きます。笑

【全員が活躍する瞬間を求めるチーム】 
【生涯の仲間作り】

 このふたつですかね。チームの許可取ってないけど、取るまでもなくこんな雰囲気です。笑

■ひとつ目のコンセプトに関して
 チームの原型は、先にもありましたが同じ大学の部活仲間です。それまではフットボールの経験もない集まりで、純粋に大学でタッチフットボールを始めた集まりです。そこにフットボール経験者や、他チームからの移籍、全くの初心者、そして先輩チームとの合併などで現在は構成されております。下は20代の学生、上は40代、中心は30代。文字にすると本当に様々な集まりです。
 これだけ幅広いと運動能力も様々です。足が速い、キャッチが上手い、投げるのが上手い・・・などなど。もっと専門的にブロックが上手い、人を追いかけるのに秀でている・・・など、自分でも知らない能力が見つかるのがこのスポーツの醍醐味だと感じています。

 それを見つけて、試合で発揮したい。これが達成出来た時の快感は、他の追随を許しません。試合後のこのプレーすごかったな!これが言いたくてやってるし、それがそれぞれの選手にあれば最高ですよね。

■ふたつ目のコンセプトに関して
 これはもうそのままです。付き合いが長いんですよ。フットボール抜きにしても、何かと誰かしらと共通の趣味が出来る/ある。仕事などで転勤したりしても、共通の場所としてチームが永続的に存在しているので、タイミングが合えばまたチームメートと遊ぶこともある。時代に逆行している風潮もありますが、週に1度、年に数回、数年ぶりに会う・・・そんな場所でもあるんです。
 家族同士の交流など、それぞれの距離感でチームがあれば良いなと思っています。このご時世なかなか無いですよね、そういう場所。

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●終わりに

 色々書き連ねてみましたが、自チームの悩みというか周りから持たれているイメージとして、仲間内のチームというイメージがあります。ちょっと入りづらい雰囲気がぁ・・・なんて思われがちです。苦笑
 たった今、このnoteをまとめていてもそれをさらに強調しただけのような感覚に自分でも陥っています。笑
 その辺の課題や、タッチフットボールチームを作る、運営する上での課題も後に語りたいと思います。
 またプレーに関することや、どのように興味を持つ方を増やしていくかなどなど、このプロフィールをまとめているうちに思い浮かんだテーマを書いていきたいと思います。というところで、今回は閉めさせていただきます。

 ありがとうございました

#応援したいスポーツ

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