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めんどくさいの裏側

こんばんは。すずきあい です。

急を要する時に限って、コンビニのトイレ空いてない説

昨日の講座の中で、受講された方から出た言葉
《面倒くさい》について考えてみました。


語源

「だうな」とは「無駄」という意味であり、「めだうな」の「め」は「目」のことである。
「めだうな」とは「目が無駄になる」、つまり「見るのも無駄」という意味である。※諸説あります。


使う時の意識

この言葉は、色々なシーンで使えます。
通勤がめんどくさい。考えるのもめんどくさい。めんどくさい人。
シーンが色々なだけにその裏側も様々ですが、共通するのは
やりたくないけれど、やらなきゃいけないという意識でしょうか。
・通勤がめんどくさい=出社しなくてはいけない
・考えるのもめんどくさい=答えを出さなくてはいけない
・めんどくさい人=相手をしなくてはいけない


WHYに対する答え

昨日の《めんどくさい》も、なぜ行動しないのですか?の質問の答えとして出てきました。
本当は変わりたいのに、めんどくさい。
なぜ、めんどくさいのでしょうか。

行動するのは、めんどくさい
    ↓
行動して、上手くいくか不安。
    ↓
上手くいかないかもしれないから、現状維持。

変わらなきゃ、やらなきゃ、行動しなきゃいけないって心ではわかってるんですが、エゴが邪魔をする。

私の人生の振り返り(自分史作成)もそうでした。
私が通らなきゃいけない道に立った時、エゴが必ず《めんどくさい》を発令して、本当の気持ちを隠そうとしてきます。


まとめ

めんどくさくても、行動すると意外と面倒でなかったりします。
めんどくさいと感じたら、本当の理由がどこにあるのか探してみてください。

自分の気持ちを探って、本当の気持ちに従ってあげる。
気持ちに従って行動できたら、自分を労ってあげる。
そうやって、少しずつ自分を認めて好きになっていく。

そう考えると《めんどくさい》は自分を好きになれるチャンスかも!
読むのがめんどくさいのに、最後まで読んでくれて有難うございます!
それでは、皆様また明日。

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