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籠・諸国漫遊記21-22(44)(2022/3/12)

 先日はZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全試合を達成、13者連続三振に19奪三振の記録まで乗っかるてんこ盛りの試合がありましたけども、わたくしその場にといいましょうか、本当にたまたま観戦しておりまして。

 奪三振の連続記録がこれまで9。この絵は10連続となったシーンでという塩梅なんですけども、このあと3つ伸ばしつつ、最終的には13者連続三振。その後もあれよあれよとオリックス打線を抑え込み、気がつけば令和最初の、1994年の槙原寛己さん以来の完全試合と。

 狙って観戦をしたわけではなく、元々は大田区総合体育館でアースフレンズ東京Zさんの試合を見る予定で、疫病禍での中止決定後に行程を手配したので本当に予定外でだったんですけども、なんというか、めぐり合わせなんだろうなぁと。

 そういうめぐり合わせがいい方向に向くことを祈りながら、日々を全力で楽しんでいけたらいいなって思っております。

■試合情報

 第25節 GAME2
 仙台89ERS 82-75 西宮ストークス
 ゼビオアリーナ仙台
 ※詳細スコア

■移動手段

 この日は相模原から仙台駅を目指して、お昼ごはんを食べたあとにゼビオアリーナ仙台最寄りの長町駅、試合終了後に仙台駅に戻ってから泊地の郡山に向けて移動するというルートを策定していました。

 朝イチの宇都宮行き列車が横浜線や中央線経由で横浜や東京から乗車もいつものルートで相模線から相鉄線というルートで横浜から乗っても仙台到達時間が同じだったので、乗客量が読める相鉄線ルートで横浜駅から旅をスタートさせていました。

 上野東京ライン 普通 1524E 宇都宮行き 
  横浜 6:39- 宇都宮 8:59

 前の週も宇都宮を訪れていて、そのときは現役だった205系が退役。黒磯までは新進のE131系に揺られていったんですけども、3両編成になっていたため1両の減車で、18切符期間に加えて新しい物好き的なみなさんが多く乗られていたので、ちらほら立ちのお客様もいらっしゃいました。

 東北本線 普通 641M 黒磯行き
  宇都宮 9:12 - 黒磯 10:04

 黒磯からは断続的に乗り換え。新白河での乗り換えもだいぶ慣れたもので、黒磯で宇都宮寄りのクロスシートを諦め、福島よりの先頭車両に。これで福島まではゆるゆると過ごすことができます。

 東北本線 普通 4131M 新白河行き
  黒磯 10:22 - 新白河 10:45
 東北本線 普通 2131M 福島行き
  新白河 10:51 - 福島 12:27

 福島までは大変順調に来ていて、仙台でゆっくり昼飯食べられそうだなぁと思っていたのですが、東北本線名物である強風で列車遅延が始まってきます。

 東北本線 普通 1179M 白石行き
  福島 12:39 - 白石 13:12(強風で遅延あり)
 東北本線 普通 451M 仙台行き
  白石 13:55 - 仙台 14:43

 予定ダイヤで行くと、この列車に乗って14時ちょっと過ぎに仙台到着予定だったのですが、白石から福島に向かう列車が強風で遅れ、折り返しの福島行きが発車できたのが13時近く。白石からの列車は予定の一本あとの列車となりました。

 仙台到着後、お昼ごはんを済ませ長町。仙台から長町のあたりは仙台空港線と常磐線も入ってくるので、列車本数が結構多いんですよね。

 試合終了後は長町から仙台に戻って、仙台の唐揚げそばが食べたかったものの、営業時間的にアウト。キオスクで糧食を仕入れ、仙台から泊地の郡山まで届く最終の列車に乗っていました。 

 東北本線 普通 586M 福島行き
  仙台 21:00 - 福島 22:21
 東北本線 普通 2196M 矢吹行き
  福島 22:30 - 郡山 23:19

 最終ランナーが郡山止まりではなく、その先の矢吹まで行く列車なので、ちょっとだけ緊張しながら乗っていました。

 なお、本来の予定は翌日に福島ファイヤーボンズさんのホームゲームにお邪魔する予定が疫病禍の影響で飛びまして。代替の行程として、前週と同じくブレックスアリーナで行われたV1リーグ女子の試合を見ておりました。

 1月末に初めてVリーグを観戦して以降、バスケとはまた違う魅力に新たな沼を見つけてしまったような気がしますけども、この状況下なので、リカバリーできるところでスポーツ興行が行われていたのは本当に幸いでした。

■man of the match(仙台89ERS)

 仙台89ERSのmonは荒尾先輩こと荒尾岳選手。

 荒尾選手を初めてお見かけしたのは、千葉ジェッツ在籍最終年の17-18シーズンで、文字通りどっかりした印象。レイクスターズ時代はタイミングが合わず、広島ドラゴンフライズ時代に再び姿をお見かけして、更に貫禄と深みが……と、重厚な印象が残ったまま仙台89ERSに移籍。

 シーズン当初はコレまでのチーム在籍時と変わらず、圧の強い印象のままだったんですが、突如して始まった荒尾先輩シリーズの勢いにやられてしまい、荒尾先輩シリーズ開始前と開始後で(もちろんいい意味で)印象が変わっていました。

 プレータイム自体はそんなには多くないんですけど、要所を締めるといいましょうか、先輩の存在感というのは大きいんだなぁと言うのを残しながらなんですけど、試合での存在感と荒尾先輩シリーズの色々のギャップに萌えてしまう私でした。

 今シーズン、実は仙台89ERSさんの試合を見ることが多く、そんな中で仙台89ERSのベテラン組では、動のソルジャー・片岡大晴選手と対となる静の荒尾先輩というイメージが完成されてきている昨今でありました。 

■man of the match(西宮ストークス)

 西宮ストークスのmonはやっぱりと言うか、ちょっと印象的なこともあったので、マスコットハンター・川村卓也選手を。

 元々川村選手のプレーを撮るのが好きというのもあるんですが、あまり無いシチュエーションがこの日あったので、monにせざるをえないんですよね。

 この日のゲストさん都合もあって、ちょっと奮発してコートサイド一列目を買っていた私。B2で一万円にあと少しで手が届くお値段(9500円)と言うのは結構勇気がいるんですけど、三年ぶりにキイロイトリの姿を残せるので、これはもう課金しようと頑張っていました。

 開場後の自由時間でそのキイロイトリに三年ぶりの圧を加えられながら、この勢いなら課金して間違いなかったなと嬉しくなりながら、カメラをセットしていたんですけども、西宮ストークスサイドのアップを撮りながら調整をしていたら、私の右側の空席にすっと座る影が。

 ……名古屋とか生で見て、タイムラインとかでもよく見たアレだ!

 と、ドキドキしながら撮っていたんですけども、手で顔を隠されるわ、指をさされるわと大ファンサ。

 しっかり離れていたものの、お互いの声が聞こえる位置だったので、いつも活躍を楽しみにしてることとか、枇杷島と奈良でキャラたちとキャッキャしてるシーンを撮らせて頂いているとか、今日来ているスイッチくんは出来る子なのでぜひかまってあげてください、なんてお話ができまして。

 「(普段見ない子なんで)どこまで出来るか、どこまでやっていいか分からないんだよねー」なんてお話をされていた川村選手に「安心してください、あいつ(スイッチさん)は出来る子です」と返していた私。

 何かしらその言葉が伝わったのか、その後、ナイナーズチアさんとゴールデンエンジェルスさんの合同アクトの時間でスイッチさんが川村選手近くにやってきて、警戒からの和解とか何かしらの異文化交流を果たしていた姿にちょっと嬉しくなったり。

 プロ野球とBリーグの交流は結構多いですが、ビジター選手がゲストキャラとこんなにしっかりと絡んでいるのは見たことがないので、マスコットハンターは本当にエンターテイナーだというのとともに、本当にキャラ好きなんだなというのが伝わってきていたんですよね。

 もっともっといろいろな面々と絡んでいる姿を生でみたいですし、しっかりと残したいと思う私でした。

■Cheer of the Match

  仙台89ERSのチアさんは89ERSチアーズさんたち。ナイナーズイエローのショートパンツとスカートのハイブリッドタイプの衣装が印象的なんですけども、公式でメンバー紹介等々がないのはちょっと寂しくもあり、運営が色々と複雑なんだろうなぁというのもあったりで。

 そんな課で印象に残ったのはERIさん……で大丈夫でしょうか。オンマスクなのとメンバーの判別が公式ツイッターだけに近い形なので、ちょっと不安だったりします。

 フォーメーションがある程度固まっているのか、ちょうど取れる画角に入っていたのがERIさんで、アクトをしっかりと見られたというのとともに髪のインナーカラーが印象に残ったんですよね。

 あとはオンマスク仕様でのアクトで通されていたんですけど、上がりの絵を見ていて、眼力の強さに惹かれたというのもあったり。

 表情の全体が見えにくいマスク着用でのアクトだと、目の印象って更に強くなるかなって思っていますが、ERIさんの目の輝きがいいなぁと思いながら撮っていました。

■Character of the Match

 仙台89ERSのキャラクターはライオンの子、ティナさん。子供のライオンでもたてがみがご立派なのが特徴、でしょうかね。

 とりあえず、3シーズン(4年ぶり)にティナさんが動いている姿をしっかりと残せたんですけども、ダンスのえぐさがかなりのレベルになっていたのが楽しく。

 Bリーグのゆかいな仲間たちが魅せる動きも千差万別、みんな違ってみんな凄いんですけど、サンディーさんやジャンボくん、ライゾウさんなどダンスでお金取れるような勢いの面々もいまして、ティナさんのダンスはどちらかというとそのダンスでお金取れる組の印象が。

 ぱっと見の雰囲気だと、ゆったりとかたゆやかな印象を受けがちなティナさんですけど、ホント、彼のダンスは一回生で見てほしいなと思うレベルでキレッキレなんですよ。

 基本はブレイクダンスが得意なのかなって思うんですけど、動きの本物感が半端なく、もっともっとみたいなって思いましたし、89ERSチアーズともっとセットで見せる演出を組んでもいいんじゃないかなって。

 ただ、若干動きの統一感がないというか、読めなさがあるようで、勝利時セレモニーのときにスイッチさんがだいぶ圧を加えられていました。

■今日のゲストさん(キャラ)

 川村卓也選手のお話でも書きましたが、B2ではなかなかいいお値段のコートサイド1列目のチケットで観戦したのも、この日と翌日はゲストに東北楽天ゴールデンイーグルスのスイッチさんとゴールデンエンジェルスさんたちが来場されるというお話を聞きまして、それでという形。

 両者とも最後にお姿を見かけたのが2019年のフレッシュオールスターゲーム。三年ぶりにスイッチさん……スイちゃんやエンジェルスさんたちの姿を見られますし、かと言ってざっくり予定を立てているところに宮城野原方面の予定がなかったので、こりゃもうエイヤと取っていました。

 スイちゃんもエンジェルスさんも開場直後の登場予定とかは一切書いておらず、とりあえず開場からいればなんとかなるでしょうという頭でいたんですけども、だいたいそんな塩梅でなんとかなったので、「状況がわからなければ早く行く」で諸々安定しますね。

 スイッチさんは東北楽天ゴールデンイーグルスのブースにご挨拶しつつ、グリーティングを行いつつ、グッズ売り場で本気の買い物を。

 Edyは持っているものの、バスケの現場ではおなじみのPayPayは諸事情で所持しておらず、買い物的に詰んだかと思いきや、お財布に最後の1000円札が入っているという芸の細かいところを。

 スイちゃん変わらないねぇって思っていたんですけど、欲しかったのはティナさんの応援タオルとステッカーで予算オーバーというさらなるネタが。

 周りで見守るお客さんが足りない分は出そうか……的な流れになる直前、アテンドさんに本気でお金を借りて欲しい物を買うという、Bリーグの子だとあまり見られない動きをやらかしてくるあたり、スイちゃんの勢いはブレないなぁと、三年ぶりにその姿を見ながら思いました。

 コートイン後はティナさんとキャッキャしたり、川村卓也選手と異業種交流をしていたり、フリーダムなスイちゃんらしさを全開に。

 エンジェルスさんたちと併せて踊るシーンをしっかりと見せていくあたり、しっかりと出来る子なんですけども、開始前のアテンドさんにお金借りた事件が楽しくて、購入したタオルを持ってキャッキャしてるシーンとかはちょっと笑ってしまって仕方がなかったです。

 ちなみにクラッチさんとうまぴょい伝説を本気で踊る球団マスコットとして一部好事家の間で有名なクラッチーナさんはこの日、静岡は草薙球場でオープン戦があったので、ゼビオアリーナ仙台には来場せずで。

 そんな中でふたりの分身をしっかりと持ってきてくるあたり、スイちゃんはホントに出来る子なんですけども、ティナさんもその分身を持って楽しそうにしていたんです。

 そんな動きを見れば見るほど、仙台のプロスポーツチームのマスコット間の仲良しさ加減が伝わってきて、なんか嬉しかったです。

 ※チーナさんのうまぴょい伝説はほんとに凄いので、色々な皆さんに見てほしいですけども、どうせならもう仙台のスポーツマスコットたち全員招聘して、完全版を作って欲しい勢いです。

■今日のゲストさん(チア)

 スイッチさんと共に来場していたのは東北楽天ゴールデンイーグルスのチアさんたち、東北楽天ゴールデンエンジェルスの皆さん。

 こちらもスイッチさん同様、2019年のフレッシュオールスターゲーム以来でお姿を拝見したり、アクトを拝見したりと言う形。NPBのチアさんたちは比較的回転が速いのと、中々仙台にお邪魔出来ていなかったので、ほぼほぼ初見に近い形でした。

 出番自体はウェルカムグリーティングをやってらして、イーグルスファンの皆さんがご挨拶していたり、写真を撮ったりというシーンが。のっからせていただいて、お声がけの後で撮影させていただいたりと。

 ハーフタイムで89ERSチアーズの皆さんとコラボした楽曲の披露があったり、エンジェルスさんたちのみのシーンがあったり、毎度おなじみの羽ばたけゴールデンイーグルスのアクトがあったりと、交流のパターン的にはスタンダードなスタイルでした。

 この状況下なので、中々キャラ交流チア交流が同一リーグでも出来ない中で、こういったシーンは経験になるんだろうなぁと思いながら皆さんのアクトを見ていました。

■フックに引っかかった演出曲

 タイムアウト時でもアクトのシーンはそこまで多くなかったんですけども、そんな中でフックに引っかかったのはこちらの楽曲。

 Rat–tat–tat/3代目J Soul brothers From EXILE TRIBE

 各地のチアさんやキャラクターたちが踊っているシーンを見ていて、系統的に洋楽、または女性アーティストや女性ボーカルの楽曲を使うシーンが多いような印象がある中で、3代目J Soul brothers From EXILE TRIBEさんの楽曲とか、使われていそうでそんなに使われていない楽曲はちょっと新鮮でした。

 タイムアウトの時間の中で時間と言うのが決まっているので、どうしても系統は似てきてしまうのかなと思う昨今ではあるんですけど、他のチームでは使っていない楽曲を聴くと、おぉって感じるんですよね。

■行き来の飲食

 ・大衆食堂 半田屋 東口BiVi店

 早朝、始発から動いていて、仙台にたどり着いた私がチョイスしたのは宮城県の皆様をはじめ、東北方面の皆様にはお馴染みである「生まれた時からどんぶり飯」でお馴染みの半田屋さんでした。

 関東では国道16号線、川越市内にあるのが唯一ではあるこちらの半田屋さん。名前についている通り、わかりやすい大衆食堂といいましょうか、おかずを自由にとって、会計でご飯の量や丼物を指定して会計、モッシャモッシャと食べていく、そんなお店あります。

 車での仙台遠征の際、早朝から空いている言うのもあり、過去に何度かお邪魔しているんですけども、今回は久々の半田屋さんでウキウキワクワクしながらおかずをチョイスしていって、最終的に茶色いビジュアルに落ち着くというパターンに。

 半田屋さん慣れしている皆さんだともうちょっとビシッとおかずをチョイスしてらっしゃると思うんですけども、どうしてもどれにしようか悩んで色々とっているうちにとっ散らかると。

 もっともっと半田屋さんでスマートにおかずをチョイスできる大人になりたいです。

■締めとして

 と言うわけで、18-19シーズン以来のゼビオアリーナ仙台行きは東北楽天ゴールデンイーグルスさんとのコラボデイという形で、NPBとの交流シーンを見るのは19−20シーズンの北海きたえーる、レバンガ北海道さんと北海道日本ハムファイターズさんの交流以来でした。

 きたえーるでの交流がマックスと言いましょうか、お互いにしっかりと出番があって、きっちりと演出にエンタメ班が組み込まれている姿を見た記憶をベースにすると、元の演出でホームの皆さん、89RESチアーズの皆さんやティナさんの登場シーンがそこまで多くないのが影響してなのか、そこまで多いということでもないのがちょっと勿体無いかなと思いました。

 交流らしさがなかったというわけではなく、出るところはきっちり出ていましたし、ティナさんとスイちゃんが楽しそうにやっているシーンは見ていて楽しかったんですけども、もっともっと出てきてほしかったですし、ゴールデンエンジェルスさんたちもアリーナの四隅で応援にブーストをかけてくれてもよかったのかしらと。

 この辺りはお互い、交流で貪欲にいいところを持っていって自分のチームに還元してほしいよなぁっていう、キャラ交流チア交流はお客さんのためだけじゃ無く、自分達のためにもあるんだよってのを演出チーム自体が頭においてほしいなぁとちょっとだけ思いました。

 そんな演出組ですけども、もったいないお化けと言いましょうか、タイムアウトでコート上でなにもない時間があるのはやっぱりもったいないなっていうのはあったにせよ、魅せるところはしっかりと魅せてらっしゃったので、あと一歩攻めて欲しいなぁってのがやっぱり。

 B1クラスのコートサイド一列目の座席料金を考えると、試合自体の面白さにプラスした何かが欲しいなぁと思ってしまいますし、その辺りを担ってくるのは演出組の力だと思うので、もっともっと攻めていって欲しいなぁと思いました。

 それはそれとして、キャラクターの項目でも書きましたけど、ティナさんのダンス力の高さはちょっと半端ないなと。

 写真だとちょっと伝わりにくいんですけど、久々に見てもティナさんのブレイクダンスのスキルは他のキャラクターたちとは一線を画するものがあるというのを目の当たりにして、世間に大きく知られていない子達をもっともっと撮って見て、いろいろな人に知ってもらいたいなと。

 各チームのみなさんも愉快ななかまたちの力をもっと前に出してほしいなぁって思うんですけどね。

 試合は前半が西宮さんペースで推移して、後半に仙台さんが差し切ったという展開で。

 両者ともB2の中では実力上位同士の戦いだったんですけども、拮抗しているチーム同士の戦いというのは熱いものがありますし、見ていても撮っていてもグッと来るものがあります。

 そんな中でプレイヤーのいいシーンをどう撮るかってのを考えながらやっていたんですけども、コートサイド一列目で撮れていたので、ある程度は自分の頭の中で描いた構図で残すことが出来ました。

 写真は位置で色々と左右されますけども、その場その場のシチュエーションで何を残すかを判断しながら、いい塩梅のシーンを押さえて、色々な皆さんに見てもらえるように努力していきたいなと思いました。

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 Next Game
 第25節 GAME1
 シーホース三河 vs サンロッカーズ渋谷
 ウィングアリーナ刈谷

 さて、次回は翌日の福島ファイヤーボンズの試合が疫病禍で飛んだ影響もあり、翌週のウィングアリーナ刈谷での様子をお届け。初めて座ったスーパーシートの様子などをも含めつつ、タツヲさんの融資などをお届けしてまいります。

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