見出し画像

籠・諸国漫遊記21-22(37)(2022/2/12)

 様々な作業を進めつつ、3月予定のやりくり等々を行いつつ過ごしている中、若干ですけども行程の組み換えを行ったり、18きっぷの使用日を変更したり、出張パックを使って移動と宿をひっくるめて動こうとしていたりと、旅程の確定がまだできていない昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 行程的に青春18きっぷで関東から向かうには厳しいかなと思っていた西宮ストークスさんのホームゲームを4月の大阪エヴェッサさん行きを予定していた週に変更して、行き来新幹線に宿代まで含めたパックにしようと。

 その他色々な組み換えで、青春18きっぷの旅は6日の日曜、宇都宮日帰りから。再来週はダイヤ改正もありますし、色々と気をつけながらご安全に遊んでいきたいと思っております。

■試合情報

 第21節 GAME1
 FE名古屋 91-80 ライジングゼファーフクオカ
 名古屋市千種スポーツセンター
 ※詳細スコア

■移動手段

 この日は連続する観戦ではなく、土曜の観戦後に自宅へ一旦戻る形だったので、さっくりと車で行き来。

 仮眠のタイミングを逸し、ふわふわしながらの起床が1:30頃。一時間ほどで身支度を終えて移動を開始するも、ハンドルを握るとしっかりと目が冴えという流れで神奈川を越えて静岡へ。

 小山町から御殿場、裾野あたりまでの区間は道路脇に直近で降った雪も残り、更に外温表示が-3℃とか緊張を強いられる(雪や凍結路を考慮していないサマータイヤ派なので)状況も有りましたが、山越え後は快調に走って谷稲葉うぐいすPAと道の駅潮見坂で一息。

 ひさしぶりの千種スポーツセンターに到着した後は外で一時間ほど寝るという流れで体力を回復させていました。

 戻りはお夕飯の後に東進。翌日も観戦があるのでそこそこなところで高速に乗ろうと思いつつも中々タイミングを見つけられず、結局乗ったのはだいぶ東に進んだ長泉沼津インターチェンジで。

 ETCの休日割引が復活していますし、課金して体力を温存していきたいところなんですけどね。

■man of the match(FE名古屋)

 FE名古屋のmonは宮崎恭行選手を。

 アップのときから皆さん「今」を楽しんでらっしゃるのが伝わってきて、最初から見守るのが飽きないんですけど、そのアップの時間で一番最初に出てくるのは、私がお邪魔しているときにたまたまかもしれないんですけど、宮崎選手が一番手でってことが多いんですよね。

 リードくんと一絡みしつつ、アップをしてって流れを見つつその姿を残してというパターンだったこの日はプレイタイムは少なめでしたけども、アップの時間での楽しそうな姿やコート上での姿を残せたのは楽しく。

 年齢的には中堅からベテランにという時期かなと思いますけど、ベンチでメンバーを鼓舞してる姿とか、アップ時の動きとかを見てると、宮崎選手らしいなって思いながら撮っていました。 

■man of the match(ライジングゼファーフクオカ)

 ライジングゼファーフクオカのmonは白戸大聖選手を。

 選手もチアもキャラも特定の推しがおらず、浅く広く撮っているんですけども、この日撮っていく中ちょっと多めに撮りたいなって思ったのは白戸選手で。

 シュッとした外見と熱いプレーや声、撮ってて華があるなぁって思いながらシャッターを切ってたんですけども、白戸選手の熱量が得に乗っていたら嬉しいです。

 ある意味で即興に近い形で残しているので、ここだってポイントがズレてたら申し訳ないんですけども……っと、Bリーグ行脚の旅も四国九州がまだ未踏の地なので、照葉積水ハウスアリーナでいつか撮れたらいいんですけどね。

■Cheer of the Match

 久しぶりの千種開催でしたけども、この日は暗転演出がないパターン。有りか無しか悩みながら、無しなのがわかって慌てて設定を変えていました。

 そんなこの日のCOMはKiyokaリーダー。

 昨シーズンからメンバーを大きく買えてきたFEgirlsさんたちですけど、これまでとこれからを演者として繋ぐのは昨シーズンから継続しているKiyokaリーダーかなと。

 Kiyokaリーダーを撮ってて思うのは、とにかく楽しそうに踊ってるなーっていう感覚が。

 色々なスポーツエンターテイメントを見てきて、演者さん自体が楽しくないと楽しいを伝えることは難しいのかなって言う印象が強いんですけど、Kiyokaリーダーはほんっとに楽しそうにしてるなっていう感想をファインダー越しに感じています。

 あとKiyokaリーダーは野良カメラへのファンサが厚いってのも印象強くて。ここでもよく書きますけど、野良カメラはほんとにチョロいので、SNSでKiyokaリーダーの写真を見かけることが多いのと、おともだちがすっかりFE名古屋さんの沼に堕ちたのも色々と納得でした。

■Character of the Match

 久々の千種でもしっかりとウェルカムとサンクスでお客様をもてなしていたリードくんですけども、開場直後のシーンが印象に。

 先行入場と一般入場の合間、FEgirlsのNanakiちゃんとHaruちゃんがグッズ売り場に立っているのに気づいたようで、とてとてーっとガラス越しの位置にやってくると、何かしらのやり取りをしていまして。

 キャラもチアも選手も全部撮りたい人なので、そんな何気ないシーンに出くわしたのはちょっと嬉しくありました。

 試合中その他はこれまでの流れとほぼ同じ。エキシビションの記念撮影参加やアップ時の紛れ、オープニングでの登場にハーフタイムやタイムアウトごとの登場という流れ。

 他のBの子たちと比較しても、選手との絡みが多い印象が強いリードくんですが、最近はほんっと林選手と楽しそうにやっている姿が記憶に残りまして。

 他には鹿野選手や宮崎選手と……って感じかなって思うんですが、なにげに過去にFE名古屋に在籍した選手にもグイグイ行くのが素敵で。

 今回もライジングゼファーフクオカ、大塚勇人選手に絡みに行って、あっさりあしらわれたり、なんてシーンがあったんですけど、こういうあたりを見てても、リードくんは出来る子だなぁって印象が強いんですよね。

 地味ではあるんですけども、地味では。

■フックに引っかかった演出曲

 アクトで使う曲にブレがなく、その楽曲でのみなさんの動きをどう残すかってやっているんですけども、フックに引っかかった楽曲が、You Tubeとかで公式にアップされていない例も結構多く。

 サブスクで聞けたり、アップルストアで配信があったりはするので、現地で気になった楽曲で欲しいなって思った楽曲は手元においておくことが可能だったり。

 SNSで楽曲情報を流してくれるチームもあるはあるんですけど、現地でアプリを使って各々というのが現状。こういう選曲をしているんだって他のチームにも刺激を与えるでしょうし、お客さんもこの曲なのかってのがすぐに分かってありがたいので、各チームがオフィシャルで使用楽曲を公開してくれないかなーって思うんですけど、どうなんでしょうね。

■行き来の飲食

 ・喫茶マウンテン

 今回はひっさびさにマイ・フェイバリット喫茶店の喫茶マウンテンへ。千種スポーツセンターからだと、だいたい10分ぐらいの位置でしょうか。

 現地で一緒だったおともだちとお夕飯をとなって、久しぶりにお邪魔したんですけども、昨今の情勢下なのか、お夕飯時でもサクッと入店できたのはちょっと心配になりました。

 お隣の座席で若人が甘口小倉抹茶スパに撃沈している中で選んだのは、ご飯メニューから「名古屋バヤシ(900円)」でした。

 久しぶりで見たことのないメニューも結構多く、どれにしようか本気で悩みながら選んだのがこちらだったんですけど、いわゆるな盛り多めのハヤシライスだったんですが、若干酸味が強めだったのでトマト多め、さらに奥に味噌っぽい風味を感じてというパターン。

 三代目が帰りしなにいらっしゃったので、中身を確認したところ、ハヤシに味噌をしっかりと使って名古屋バヤシというお名前だそうで。自分の舌が間違いではなかった答え合わせが出来たのはちょっと嬉しかったです。

 あと、しばらく来られてないので、デザートに「ひろしのわがままホットケーキ(500円)」を。

 フルーツとアイスと生クリームと小倉とパンケーキという勝利が約束された組み合わせなのにも関わらず、お値段お値打ちなのでひろしのわがままホットケーキはぜひ食べていただきたいですね。

 っと、喫茶マウンテンはエキセントリックなメニューも目立ちますが、普通のメニューは普通に美味しいので、ぜひ名古屋観光の選択肢の一つに入れてもらいたいところです。

■締めとして

 体力的にギリギリな中で到着して、開場前に一時間ぐらいベンチで本気睡眠しているとか、そんな状況だったんですが、入場後にカメラを構えて、アップやらグッズ売り場できゃっきゃしているみなさんを撮り始めている頃には完全復活していたり、カメラを構えたら元気になるという自分の体の構造をちょっと笑っていました。

 帰りは流石にやばいかもと途中のコンビニでエナジードリンクを投入していたんですが、揺り戻しもなくいつもどおりに運転して帰ってきたと。ただまぁ、年も年になってきているので、もうちょっと大人な行程で移動を掛けていきたいなとも少しだけ思っていますが、一朝一夕には変えられないんだろうなぁって悟っていたりもします。

 試合は第1Qは拮抗した入りだったものの、第2Qで一気にFE名古屋さんが走り、そのまま突き抜けるかしらと思いきや、後半は福岡さんが意地を見せてという流れ。

 後半の頑張りも第2Qで付いた差を埋めるまでには至らなかったという形だったんですけども、流しの人的には最後の最後まで気が抜けない、追い上げる福岡さん、堪えるFE名古屋さんの攻防は撮りがいがあって、見守っててもワクワクで一杯でした。

 そんな流しの人といいましょうか、色々なアリーナで色々なチームの試合を見せていただいている中、めぐり合わせと日程で見られるチーム見られないチーム、ホームゲームにお邪魔できていないチームが結構あるんですけど、ライジングゼファーフクオカさんは東地区との対戦時に見る機会が多少多くて。

 まだ四国九州への各チームのホームアリーナにお邪魔できていないので、予算立てして美味しいものを食べがてら、四国九州へ向かいたいなぁと。フクオカさんのアリーナの照明関連の色が素敵だってお話をお伺いすると、そういった面でもお邪魔したいなと思うんですよね。

 九州と言えば、福岡のごはんの美味しさは福岡ソフトバンクホークスさんのホームアリーナにお邪魔したときに身にしみていますし、2019年夏に台風事情もあってさっくりとしかお邪魔できなかった佐賀、ガンパレードマーチのふるさとである熊本、しろくま対決の鹿児島と行きたいところは多く。


 四国も高松のうどん、松山のとんかつパフェなど土地の名物が多いですし、まだまだ行脚の旅は始まったばかりだと本当に思います。

 演出面は安定のと言いましょうか、固定のアクトを年間を通じて高めていくFE名古屋さんのスタイルがしっかりしたものとしてあって、そこをきっちりと見せていくと言う流れ。

 バレンタイン時期なので、スペシャル感のあるアクトとかイベントが入るかなと思いつつ、この日の予定を組んでいたんですけども、バレンタインプレゼントで選手のサイン入りポッキーのプレゼントこそあったものの、基本的な軸は変わらず。

 一列目でお手振りを頑張ったおじいちゃんにポッキーを渡してくださったのはとても嬉しかったんですけども、もう一歩攻めたと言いましょうか、バレンタインスペシャルなアクトがあっても嬉しかったかなぁと。

 この辺り、スペシャルというか、いつもと雰囲気を変えてきていたのはクリスマスの時のもこもこ衣装が唯一と言った塩梅だったので、来シーズンはその辺りで予定を組んでも楽しいのかなぁと思いました。

 枇杷島と千種の差をってなると、あとは暗転の有無でしょうか。

 枇杷島ではオープニングやハーフタイムに暗転演出が入ってくるんですけども、千種ではそれがなくて、オープニングダンスの流れがしっかりと見えたのは新鮮でした。

 挑まれる感覚は暗転の方が強いですし、ビシッとハマった時に残る絵のかっこよさは半端ないんですけども、どちらが楽かと言えば、当然ながら暗転がない方が楽は楽なんです。

 逆に全部しっかり見えるというのもあって、演者さんはより一層気を抜けないとか、そう言うのものあるのかなぁと頭に思い浮かべつつ、皆さんのアクトを残しておりました。

 リードくんは上にも書いた通りと言いましょうか、スポーツマスコットとしては本当に安定していると思うんですよね。

 アクトへのしっかりとした参加こそないものの、メンバー紹介の時の動きは一緒にありますし、プレゼントタイムのハッスルやイベント時の動きなんかを見てると、手練れだなぁと感じるシーンが多いんです。

 今シーズンの残りで、ってのは流石に難しいとは思いますが、来シーズンあたりFEgirlsのみんなとともにビシッとしたアクトを魅せてくれたらより一層楽しくなるんじゃなかろうかなと思いました。

 そんなこんなで月イチFE名古屋さん訪問、次回は3月末のアスフレちゃん戦をGAME1、2とめずらしく2日間しっかりと。どうやら初めてFEgirlsさんのOGデーを見ることになりそうなので色々と楽しみにしております。

******

 Next Game
 第21節 GAME2
 アースフレンズ東京Z - 仙台89ERS
 大田区総合体育館

 土曜は千種、翌日の日曜は大田区総合体育館という日程で動いたこの週。この日はしっかりとした予告でZgirlsさんたちのクリスマススペシャルがあると聞いたら、やっぱり行かねばならないのです、なんて感じの色々をお届けしていきます。

この記事が参加している募集

スポーツ観戦記

サポートをご検討いただければ幸いです。いただいたサポートはカメラのメンテナンス代などに充てさせていただきますとか書いてますが、実際には設定しよう的に書いてありましたの設定しました程度です。