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どうするんだい、ボーイ?

鹿児島をアツくユルく盛り上げるRADIO BURN+!
今週もお聞きいただきまして ありがとうございました。
早速ですが今夜のラインナップはコチラ!

17:40 YouTube配信スタート
18:00 ラジオ生放送スタート
18:05 BURN 7DAYS
18:10 不定期開催コーナー『クラファン・ウォッチャー』
18:35 PLAY CITY!DAYS Vol.10
18:45 明日はテレビだ!RADIO BURN+!

では振り返りです。


18:10 不定期開催『クラファン・ウォッチャー』
10年近く『クラウドファンディングで様々なプロジェクトを見て 応援するのが趣味の1つ』だったりする永山さんが『これは!』というプロジェクトを番組でも応援しようという 不定期開催のコーナー。

今週は鹿児島から世界を変える取り組みにもなりうるプロジェクト
< ミクロネシアでプラゴミを再利用して綺麗な海を次の世代へ >

スタジオにはダイナミックラボのテンダーさんとJICA青年海外協力隊 隊員のイショさん(田中大樹さん。現地のホストファーザーが“イショ”の名付け親で その方のおじいちゃんの名前なんだそう)。

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なんだかスペイシーな写真になってしまいましたが スペイシーな お話なんです!(番組スタッフ談)

イショさんはミクロネシア連邦コスラエ島に赴任。
現地ではゴミ処理問題、特に海外から流れつくプラスチックゴミの処理に頭を抱えていました。『何か自分にできることはないか?』と日本の取り組みを参考にしようとネットで検索した結果、南九州市金峰町大坂にあるダイナミックラボが プラゴミを角材に再利用しているという情報にたどり着き テンダーさんとネットで初対面し 機材を譲ってもらえないかと打診します。

そもそも、ダイナミックラボではオランダ発のオープンソースプロジェクト『プレシャス・プラスチック』を参考に改良を重ね プラスチック廃棄物をDIYでよみがえらせるという取り組みを行っていましてプラスチックゴミから角材を作っていました。こんな感じです。

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角材はペットボトルのキャップを細かく砕いて角材に。
しかしテンダーさんは『機材が壊れたら…どうするんだい、ボーイ?』という問いかけに少し困ってしまい 結果『機材を作ります!』という事に。
機材を作る?へっ?ッという印象を受けますが、実はこれは非常に大切なこと。機材を購入して現地に持ち込んでも壊れたら誰も修理できないと それ自体がゴミになってしまいます。

『機材を作れば 島に打ち寄せられるプラゴミや潮の影響で朽ちてしまう家屋などの木材問題も解決できる!』そう考えたイショさんはわずか半年で機材を作る技術を習得してしまうのです。

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現在は新型コロナの影響で島へは戻れませんが 戻れる日を待ちわびつつ
現在クラウドファンディングにチャレンジ中。

鹿児島での取り組みがミクロネシアへ。
そして世界中に広がるかもしれないプロジェクト。
興味のある方はコチラからどうぞ。

また後半には 10回目の放送となるPLAY CITY!DAYS。
天文館チームを代表して 肥後洋平さんがZOOMで登場!

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今夜の放送はYouTubeでチェックできます。シェアも大歓迎!
こちらからどうぞ!

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