愛しの松本、烏城

長野県南部出身からすると、県北部は未知の部分が多い。
1番近い都市は名古屋だが、都会が過ぎる。
松本は自然と発展が調和した憧れの都市である。

駅からすぐ、こうした光景が見られるのが松本の魅力


松本はアルプスや上高地などに向かう観光客の宿泊先になることが多い。松本からも遠くに見える山々の景色がとても美しい。駅前から続く街並みも垢抜けており、モダンでかっこいい街だ。

また、名産品がわかりやすい。
りんご、わさび、野沢菜をはじめとした新鮮や野菜と果物。
信州味噌を使った料理やおやき、山賊焼き、蕎麦など、地のものと綺麗な水資源を活かしたグルメの数々。
せっかく訪れた際には牛乳パンも見逃せない。

山賊焼き定食 駅前のからあげセンターにて


魅力は尽きないが、イチオシは松本城。
旅先では寺や城ばかり行っている自分の好きなお城ランキング堂々の1位。

説明は不要であろう


別名、烏城と呼ばれる様に黒い。深い黒である。
これがまあかっこいい。
来るたびにお城の周りを回って、色んな角度から眺めたくなる。
大学時代の3度の訪問で朝、昼、晩の松本城を拝むことに成功した。

あまり人気になり過ぎても困るが、有り余る松本と松本城への愛を語らせて頂いた。松本城の写真を載せて締める。

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