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Ptf.130 《現代川柳の旅路》真顔でふざける人(28分)

★今回の概要

ナンセンスな笑いの作り手の話をします(とてもかっこいい方々です)

★こんな話題が出ました

現代川柳啓蒙番組/Ptf.126「うばいあえ!現代川柳」が好評でした/現代川柳は「読み」がおもしろい/「うばいあえ!」を聴いて自分で読みのイベントをやる方も/「読み」や「論」の書き手/小池正博さん/樋口由紀子さん/過去の川柳同人誌を猛ディグり中/『バックストローク』を拾い読み通読/『MANO』は第8号からがっちり通読/『MANO』第17号の小池正博の記事/「筒井祥文の虚と実」/フィクション性の強い句/小池さん(や、暮田真名さんの)真顔でふざけるような作風や文章/筒井祥文「御公儀へ百万匹の鱏連れて」/樋口由紀子「鮫なら対処のしようもあるが、鱏ではどうしようもない」/小池正博「わたしは作中主体を《鱏連れ男》と呼んでみたことがある」/ふざけてまっせ、とは絶対に言わない/筒井祥文「夜景へ三度「カマイタチ」と叫ぶ」/小池正博「夜景に三度も叫ぶ男は攻撃的である」/小池さんは「カマイタチ叫び男」と呼びたかったのかもしれない/「真顔でふざける」に慣れているわたしたち/別役実も真顔でふざける/『犯罪症候群』/「愉快犯」/精密な分析力を使ってふざける/「自首」/ふざけないときもすごい別役実/彼らはべつにヘラヘラしてない/今田さんも会えてよかったですね/近場の本屋で短詩型フェアがやっていた/榊原紘『悪友』/zoomのトークショーで知った/現代川柳の門

【ちょっとまちがえています】
川柳誌『MANO』と『バックストローク』の創刊順は『MANO』が先です。ともに石部明氏が発行人。姉妹誌の関係性です。

★効果音提供

オトロジック https://otologic.jp

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