ラジオポトフ(おしゃべり大好き作家と俳優で美術家のラジオ)

今田と高澤の善良なラジオです。 こちらのアカウントは今田が運用していますが、高澤も元気…

ラジオポトフ(おしゃべり大好き作家と俳優で美術家のラジオ)

今田と高澤の善良なラジオです。 こちらのアカウントは今田が運用していますが、高澤も元気です。ご聴取&おたよりはリンク先からどうぞ。 https://potofu.me/radio-ptf

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記事一覧

はぐれないようにたまには足しにいく/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/174  群れからはぐれた子豚は、親豚から預かった地図に火をつ…

相転移するなら言ってほしかった/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/173  事前通告は大切だ。いつまでに、なにをしないと、どうな…

粉々にされて整列させられる/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/172  整列、というフレーズにいやなものを感じるのは、それが…

発芽したので代入しよう/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/171  発芽したらなにをしようかと指折り数えて待っていた純粋…

教室とくらべられるのが運命/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/170  教室をひとつの社会ととらえたとき、わたしたちの暮らす…

そしてシンクはかわいたままで/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/169  キッチンならシンクで、台所なら流し台、というように、…

川という一日なのでうなずける/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/168  文明は川のそばに発展したが、川のほうはそれを忘れてい…

ひとくちめまでにすべてがわかったケーキ/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/167  そのショートケーキの上に産地や栽培方法を完全に把握し…

テーブルに名刺だぜ「小津安二郎」/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/166  小津安二郎。その作品の画面はどこまでも作りものである…

このココアよりもおいしいあのココア/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/165  イソップ童話『すっぱいぶどう』とは正反対の考え方だ。…

茶運びの人形だった(んだおれは)/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/164  ここにきわめて精巧精密なからくり人形があるとして、そ…

変装を解いたいちごのタルト べしゃ/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/163  それはタルトが落ちる音。べしゃ。実際はそんな音はしな…

ぬすまれた自転車だった(んだわたし)/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/162  天啓と呼ぶほどおおげさではなく、しかし思いつきと呼ぶ…

アーケード街とはおもえないくらい/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/161  人間とは思えないほどの○○、と形容するときの対象は、…

素手で日本の底にさわれる/暮田真名

シリーズ・現代川柳と短文NEO/160  多くの人間がふだん素手で生活している。つまり、あちこ…

祝前日は耳から落ちる/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/159  よく知られたことに、休日よりその前日のほうがわくわく…

はぐれないようにたまには足しにいく/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/174  群れからはぐれた子豚は、親豚から預かった地図に火をつ…

相転移するなら言ってほしかった/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/173  事前通告は大切だ。いつまでに、なにをしないと、どうな…

粉々にされて整列させられる/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/172  整列、というフレーズにいやなものを感じるのは、それが…

発芽したので代入しよう/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/171  発芽したらなにをしようかと指折り数えて待っていた純粋…

教室とくらべられるのが運命/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/170  教室をひとつの社会ととらえたとき、わたしたちの暮らす…

そしてシンクはかわいたままで/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/169  キッチンならシンクで、台所なら流し台、というように、…

川という一日なのでうなずける/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/168  文明は川のそばに発展したが、川のほうはそれを忘れてい…

ひとくちめまでにすべてがわかったケーキ/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/167  そのショートケーキの上に産地や栽培方法を完全に把握し…

テーブルに名刺だぜ「小津安二郎」/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/166  小津安二郎。その作品の画面はどこまでも作りものである…

このココアよりもおいしいあのココア/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/165  イソップ童話『すっぱいぶどう』とは正反対の考え方だ。…

茶運びの人形だった(んだおれは)/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/164  ここにきわめて精巧精密なからくり人形があるとして、そ…

変装を解いたいちごのタルト べしゃ/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/163  それはタルトが落ちる音。べしゃ。実際はそんな音はしな…

ぬすまれた自転車だった(んだわたし)/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/162  天啓と呼ぶほどおおげさではなく、しかし思いつきと呼ぶ…

アーケード街とはおもえないくらい/今田健太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/161  人間とは思えないほどの○○、と形容するときの対象は、…

素手で日本の底にさわれる/暮田真名

シリーズ・現代川柳と短文NEO/160  多くの人間がふだん素手で生活している。つまり、あちこ…

祝前日は耳から落ちる/栫伸太郎

シリーズ・現代川柳と短文NEO/159  よく知られたことに、休日よりその前日のほうがわくわく…