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わたしの取り扱い説明書

最近、みんなにもっと自分のことを理解してほしいと思う場面が増えた。

昔は、自分のことを深く理解してくれるのは、自分の大切な人だけで充分だと思っていたし、たくさんの人に自分を開示して弱みを見せることは、恥ずかしいことだと無意識的に思っていて、なかなか人前で「これが苦手」と伝えたり、自分の弱みを見せることができなかった。

けれど最近は、その弱い部分を見せることは、自分を開示して、少しずつ誰かに寄り添ってもらったり、歩み寄ってもらえることに近づくんじゃないかと感じるようになったし、もっと自分のことを知ってほしい、と思う機会が増えた。(たぶんそれは、今私のいる環境や、周りに居てくれる人のことを信頼してるし、信用したいと感じているし、もっと一緒にいたいからだと思う)

ということで、今回は「自分の取り扱い説明書」をざっくばらんに書いていこうと思う。最後まで読んでくれたら、それはあなたが私と少しでも仲良くなりたいって思ってくれてるってことかもしれないから、ものすごく嬉しいな。

性格

ざっくりとした性格分析を自分なりに考察してみたところ、以下のことが当てはまるな〜と思ってます。

・楽観的でポジティブ、楽しいことが大好き
・「大丈夫だよ」が口癖(自分を励ましている気持ちもある)
・「なぜ人は人を好きになるのか」みたいなことを永遠と考えるのが好き
・恋愛話が好き、その人をよく知れるから
・2人〜4人の密なコミュニケーションで本領を発揮する(車に入りきるくらいの人数がちょうどよいと思う)
・みんなと一緒にいるのがすごく好き。一人の時間はそんなにいらない。
・とりあえず行動。あとのことはあとで考える。

わかりやすい具体例でいうと、「明日〇〇行こう!」と言われるより「これからどっか行かない?」と言われたほうが楽しみもワクワクも倍増するタイプ。自分の好きな人達と同じ空間を共有するのが大好きで、その時間はもう全部が愛おしいと思うタイプ。一人の時間はあんまりいらなくて、よく眠れていればそれでOK。(寝室だけ一人だったらいいかなというくらい)

されると嬉しいこと

・何かを任せられること、任せたいと思ってもらえること
・外見を褒められること
・内面を見てもらえること(人があんまり気付かないような弱い部分に気付いてくれる人が好き)
・スキンシップ
・自分が過去に発言したことや好きなことなどを覚えておいてもらえること
・「一緒に行く?」「一緒にやる?」と誘ってもらえること

スキンシップに関しては、よく「距離が近いね」と言われるくらい男女関係なく近くにいることが多いのですが、これは自分の中で【この人は安全だな】と思っている人を無意識に選んでいます。

なので私との距離が近い人は私にとってめちゃめちゃ安全圏内な人。あと男女関係なく距離が近いのは、男性と女性として見ているわけではなく、人類皆兄弟だよねの感覚からです。(ごめん)ただ、彼氏や彼女など特定の人がいる場合はちゃんと距離をとりますので、無差別な距離の近さじゃないことを理解してほしいな〜というのと、節度は守ってるぞ〜と自分ではいつも思っている。(普通の人に触られるのは嫌だけどいっちゃんは平気と言ってくれる人がいるけど、これは距離の感覚がとりやすいからかなと思っている)

苦手なこと

・影でコソコソされること
・直接言ってこないで他者を使われること
ネガティブな発言ばかりいつもされること
・ひとつの発言とかひとつの言動で全てを判断されること

昔、噂話一つでめちゃめちゃ叩かれた経験があって、うわさ話にある「あの人が◯◯って言ってたよ」と本人に直接言ってくる人のことは信用していません。(あとそういう人が言う「みんなが◯◯って言ってたよ」という人の「みんな」って誰やねん、3人くらいやろ、っていつも思っているし、だいたいそうだった)

言いたいことあるなら自分で言ってきてほしいし、自分もそうでありたいなと思ってます。あとはネガティブな発言がほんまに苦手。誰かに対しての発言もそうだし、自分自身への「だって俺なんか…」「どうせ頑張っても…」みたいなのを聞くと、悲しくなってしまいます。

元気がない時にしてほしいこと

・ドライブに連れて行く
・散歩に連れ出す
・電話をかける
・蜂蜜梅干しを渡される

元気がない時は、まず第一前提として話しかけてもらいたいタイプです。話しかけてもらえず距離を置かれたり気を遣ってもらうと、その雰囲気が嫌でもっと落ち込んでしまうから。「どうした?」「なんかあったん?」と言われると、「そやねん元気なくてな〜」と意外とあっさり話せちゃうので、是非話しかけてほしい…です。

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よく他人からは「いっちゃん強そうだね」とか「なにがあっても平気そう」と言われることがあって、そのたびにいつも自分の思い描いている自分とのギャップにひとりで苦しんでいたのだけれど、表面で見えている部分がそうなら、それは「違うよ」と自己開示することでしか解決しないんだよねきっと。

知ってほしいと思うことは、同時にその相手との距離をもっと深めたいと思っていることにつながっていると思うから、みんな他人を叩く前に、自分の取扱説明書をどんどんつくって、開示していってほしいなと思う。

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私の取扱説明書は、また気付いたら更新していこうと思う。読んでくれたら、嬉しいなぁ。

あなたがくれたこのサポートで、今日もわたしはこのなんの意味もないかもしれないような文章を、のんびり、きままに書けるのだと思います。ありがとう。