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「不安」の感情との向き合い方

ちょっとだけ、自分の感情を書きだしてみる。

「不安」というワードが出た。
何が不安なの?

子どもが辛そうにしている。
マイナス感情が出ている時はほとんどが過去と繋がっている 。
過去にあった出来事とリンクしてない?

子どもが辛そうにしていることは事実?捉え方?
子どもが本当に辛いと言っているなら事実かもしれませんが そのように感じているだけでは事実とは限りません。
勝手に子どもは辛いはずだと想像して、過去のできごとを思い出し 不安になっているのです。

あなたは子どもにどうなってもらいたい?
あなたのその不安は役立つでしょうか。

事実でもないのに勝手に不安になって足を引っ張っていない?
まずはあなたの感情は過去から来ていることを自覚して、 今の目の前と本当に関係があるのかどうか、問題は何なのか?
子どもの問題と自分の捉え方と分けて考える必要があります。

あなたが子どもにできることは何ですか?
自分が過去と繋がって不安になっているのを、お子さんにぶつけることですか?
過去、そうだったかもしれないけど、今も、これからもそうだと言い切れません。
もし、あなたが想像した通りの未来になるとしたら、あなたは何を想像しますか?

あなたの不安は過去のもの。
いったん手放して、子どもをフラットな状態で見る。

子どもの感情を聞いて寄り添ってあげることができたらいいよね。
もしできないとしても、そういう心持であなたがいるだけで、敏感なお子さんは あなたが不安にまみれているのか、寄り添ってくれているのか察するでしょう。


不安を細かく書きだして、分析すると解決することがあります。
頭の中で漠然と不安を感じているより、書きだして一つ一つ分析することによって 明確化されて不安がなくなることがあります。

不安になったとき、不安になる前にできること、たくさんあります。
不安ともうまく付き合っていきましょう


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