リワークを辞めてからの私

苦戦したアルバイト面接

花粉症と寒さで鼻水止まりません、事件です。
こんばんは、みさとんぬです。

前職の会社を辞めることが決まってから、
就労移行支援事業所（以下、リワーク）の
訓練を受けているうちの後半については
正社員で働けるところではなく
まずは体力と安定して働けるコンディションづくりを
しようと家庭内会議で話がまとまったこともあり
アルバイト先の候補を見つけては履歴書作成して
応募する、そんな日々を送っておりました。

アルバイト先は大体、前職を辞めてから始めた
タイミーというスポット採用のアプリから
アルバイト先を見つけて実際に勤務、
その中から長く働けそうなところを見つけ、
応募や人事の話を聞いて面接の準備に備えて向かいました。

あと、求人が出たタイミングで
過去に働いていた書店とその中に併設されているカフェも
コンタクトをとって応募させていただきました。

厄介だった精神疾患の話。

履歴書上の退職理由は「一身上の都合」としておりましたが
実際のところは「精神疾患による休職期間満了」。
これを伝えるのと伝えないのとで結果が大きく分かれました。

4社受けて採用のご連絡をいただいたのは
今現在働いている書店のみ。
それ以外は不採用となってしまいました。

現在勤務している書店のアルバイトですが
実は私、大学時代に勤務していたところなのです。
いわゆる出戻りですね。笑
でもこの心身の状態で採用してくださった社員の方々には
本当に頭が上がりません。
ごくたまに体調崩すけど←

こちらでは面接時に社員さんがエントリーシートと
履歴書を確認してくださり、退職理由を聞かれたので
素直に精神疾患にかかってしまったこと、
それに伴い休職していたが期間満了で退職になったことを伝えました。
ただ、前職の会社の産業医も、現在の主治医も
働くことに対してはOKだと言ってくれているという
「働いても問題ない」ということはしっかり伝えました。
あと、通院で休まないといけない曜日も。

それでもなお、突然体調崩して
急遽休む可能性はあるのかは
聞かれましたが…。

気圧の変化で雨が降りそうな曇りの時は
気管支周りが息苦しく感じるので可能性は低いがあり得ること、
でも頓服薬があるので、採用していただいた場合は、
その症状が出たときは対策はとって
勤務ができるように整えるつもりである
ということは話をしました。

こちらの書店では過去の経験も加味しつつ、
勤務希望時間帯もマッチしていたからでしょう、
ありがたく採用していただき、現在に至ります。
大学時代の経験はあれど、精神疾患のことを話してしまったから
正直不採用になるかと思っていたのは秘密←

ちなみに余談ですが、
不採用となった3社中、1社については
タイミーの案件がないか相談する際に運良く話を聞くことができ
タイミーワーカーとして勤務していた時の接客対応がとても良かったという
人格面での評価はあったものの、双極性障害と診断されていること、
薬を服薬しており、中には睡眠薬と副作用で睡眠誘発の可能性がある
薬を服薬していることをバカ正直に話してしまったことから
通勤中の交通事故のリスクを考えて不採用通知を出したと
具体的に話を聞くことができました。

面接時の精神疾患の話については慎重に！

私の場合、精神疾患の話も、
通院している話も全部話した上で現在のアルバイト先より
ありがたく採用通知をいただいて現在勤務させていただいておりますが、
企業様によっては、服用している薬の副作用などによって
従業員の安全を守ることができないと判断されてしまった場合
どんなに人格や実際の接客対応が良くても不採用になってしまう
というケースが多々あります。

現在通っている私の主治医の先生には
1社目のアルバイト面接落ちた後の通院時に
疾患の話するべきか否か実際相談したら
「しない方がいいよ」
と言われてしまいました。
おそらく、主治医から見て私は普通に
勤務自体はできるコンディションだったから
という可能性もありますけれども…

うつ病や私と同じ双極性障害の方で
もしこれからアルバイト面接を受けようとしている方が
読者様の中に居られたら
ぜひ一度、主治医の先生に疾患を申告するべきか否かを
ご相談されることをお勧めいたします。

きっと読者様の主治医の先生も最適な答え方を
教えてくださると思いますよ！

読者様にとって素敵な仕事先が見つかりますように…！