愚痴

ちょっと前にあった体験のことをお話として長々と書かせて欲しいです。
(多様性化の発言が含まれます。)

私はLGBTQ+の該当者。
そこそこ仲の良い人とお話ししている時に多様性の話になって
「つぐさんは今多様性化になってるのを否定しているのか」
って怒鳴られた。というか言語化として勘違いされた
辛かったよ〜、こっちは該当者だってのに。でも多分相手も該当者。熱く語ってきたから。

私はその時だいぶ傷ついた。言語化は難しいけど、きっと「私は本当に該当者じゃなかった…?」とか、「該当しているはずなのに偏見をまだ持ってたのか?」って。きっとそういう感覚だったと思う。
元々私は日本人だから、自己肯定感が低い。でもこの感覚のせいでもっと自己肯定感が下がって、自己嫌悪に陥った。

じゃあなんであの人は私が偏見を持っているのかと感じ取ったんだ?
今から考えてみる。

さっきも書いたがきっとあの人も該当者。
きっと勘違いとか、偏見を直接言われるのが怖いというのが先走って怒鳴ってしまったのではないかと私は今考えている。
今はこの「あの人」と仲良くしている。あの人のことについて書きたいが、アウティングになりかねないので伏せておく。
私はカミングアウトしてしまうと”Trans”と”Xgender”
Trans(以下、トランス)は性自認が戸籍とは異なる人のことを示すことが多い。
Xgender(以下、xジェンダー)は性自認が男女どちらでもない人、どちらとも言い切れない人。また分類されたくない人。

私はしっかりと上記二つのことを理解し、自分も該当しているということを把握していた。していたはず。
でも彼にこのことを言われたせいか怖くなった。「自分が勝手な解釈をしていたのか?」これが怖かった。
ただ、それだけ。


これで、私に新しいトラウマが生まれた。


ちなみに。
羽衣ちゃんに伝えておきたかったことは、私が該当者であるということ。それだけです。

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