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左翼・リベラルのための神社参拝マニュアル

みなさんお久しぶりなのだ!フェミイさんは帰省がてらいろんなところにいってきたのだ。2日には太宰府天満宮にもいってきたのだよ〜


おみくじなのだ。微妙なので結んできたのだ
正門なのだ
すみっコぐらしとコラボしてたのだ。かわいい

まあまあ満喫して帰ってきたのだが、帰りの船の中野党第一党の党首が軍神が祀られてる神社にいったと炎上してたのだ。ぶっちゃけ毎年恒例なのだな

とはいえ、神社本庁が自民党の支持母体であり日本会議で改憲運動の中核を担う存在である以上、協力したくないという人は少なくないと思うのだ。というわけで左翼・リベラルのわれわれがどう神社と向き合うべきか書いていくのだ。

まずは信教の自由を認めよう

当たり前のことなのだが一応なのだ。一部の人を見てると神道と見るなり敵対的態度を取る人がいるのだ。もちろん宗教を信じない自由も信教の自由なのだが、お参りをしたりお賽銭を投げるのも自由なのだ。統一教会やオウム真理教のような明白に反社会的活動を目的に作られた団体でない限り、異教にも敬意を持つべきなのだ。

確実なのは神社本庁に加盟してないところ

その上で改憲策動にお賽銭が使われたくない、けど文化は大切にしたいという人はどこにいくべきか?神社本庁に加盟してない神社なのだ。日本会議で自民党を右に牽引してるのは神社本庁という各地の神社をまとめる包括法人なのだ。だけどさまざまな理由で神社本庁に加盟してない神社もあるのだ。当然上から改憲運動をするよう押し付けられたりはしないので、安心して参ることができるのだ。

政治的なのぼりやポスターがないか確認

とはいっても神社本庁は広範的な団体で、特に賛同してないけど何かと便利だから加盟してる神社さんも多いのだ。そこでみるべきところは境内や社務所の壁なのだ。そこに憲法改正1000万署名!とか自民党議員のポスターとかが貼られてたらアウトなのだ。そこにいくと高確率で自民党に献金することになるのだよ。

何の神様が祀られてるか確かめよう

神道の神様はそれぞれの分野の神様がいるのだ。例えば太宰府天満宮に祀られてる天神様はかつての菅原道真で、彼がとても頭がよく私塾でたくさん弟子を迎えたことから学問の神様として崇められることになったのだ。フェミイさんが参拝したときも受験生や先生方が参拝してたのだ。サクラ咲ケ!受験生!

一方の泉健太が参拝したのは乃木神社なのだ。乃木神社に祀られてるのは乃木将軍という日露戦争の時の軍人なのだ。今は広い意味で勝負事に勝つ願掛けの神社になってるようなのだが、それでもルーツは軍国的と嫌悪感を持つ人はいるだろうなと思ってしまったのだ。
だから泉健太代表は何故この神社でお参りしたのか、説明は深くすべきと思ったのだ。

神様を信じてなくてもお参りはできる

個人的な感想としては、そこの神様を信じてなくても礼拝所には敬意を示すべきだと思うのだ。キリスト教の信者の方もまともなとこなら「中に神様は見出してはいけないけどそこで開かれるお祭りや文化は尊重しましょう」と教えられてるらしいのだ。
2023年はこうした宗教同士の摩擦がより少なくなり、かつ宗教の名を騙る詐欺集団が滅びる年になってほしいなとおもうのだ!

あ、旅行記は2月終わりに書くのだ。


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