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本も映画も漫画もRPGも全部。『物語』が俺の神様

例えば仕事で大失敗したとか、人間関係が上手くいっていないとか。そういう嫌な事があった時、みんなは何に救いを求めますか?
パーッとお酒でも飲んで忘れよう! なんて人は多いでしょう。スポーツで汗を流してリフレッシュする人もいるでしょうね。他にも、家族や友達に電話で愚痴を言うとか。美味しいものを食べるとか。パチンコで思いっきり散財する。ゲームに没頭する。カラオケ。アイドル。ゲーム。旅行。

上で挙げたような、そういう何かどうしようもない事があった時に救いを求める対象『神様』と呼んでも、まあそこまで大きな間違いではないと私は思っています。「あの映画は僕の聖書バイブルなんだ」とかって言うじゃないですか。それと似てますよね。

ちなみに私の『神様』『聖書バイブル』の筆頭が、ドラゴンクエストっていうRPGなんですけども。人生が上手くいかない時だって、ドラクエの世界に入り込んでしまえば、いつだって勇者になれました。そして冒険を一段落終えてみれば、現実の自分もいつの間にか元気になって、明るく生きていける気分になったものです。

大人になるにつれ、映画を観たり小説を読む事も好きになりました。そして漫画も。私はきっとそういう『物語』の世界が好きなんですね。
ドラクエのようなファンタジーは勿論、映画や小説でよく読むミステリー、ホラーやサスペンス、SFや恋愛なんかも含め、好きなジャンルは色々です。

ダメになりそうな時の逃げ場所として、『物語』はすごく良いと思います。こういう話になると、「フィクションに逃げてないで現実と向き合え」という声も聞こえてきそうですね。(笑) それはごもっともな意見ですけど、疲れてる時なんてだいたい現実と向き合いすぎた結果なんですから。特に心が疲れてる時はそうでしょう。そんな時ぐらい、何かの主人公になって色んな世界を旅したって良いに決まってます。それで元気になって、また歩き出せるのなら最高じゃないですか。ねえ?
やりすぎても健康に害は出ませんし、お金もそこまでかかりません。それに、一度味わった物語は永久に心の中で生き続けます。数年後、もしくは数十年後に、昔味わった物語を思い出して救われる、なんてこともあるのですよ。

そういう『神様』を持っていない人に、『物語』はすごくおすすめですよ。やっぱり本を勧めたいですが、「活字が苦手でハードル高い」って人には是非、映画館でビビッと来た映画でも観てみて欲しいです。

独り言みたいな内容でしたね。
ここまで読んでくれてありがとうございました。

以上、ラケットでした!
またねえ(@^^)/~~~

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