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ウィッシュリストと1年を振り返って

年末も近づいてきましたね。皆様2019年はどんな1年だったのでしょう。

年始に目標をたててやりりきった人も、気がついたら年末だったという人もいると思います。
私はというと、本厄というのも忘れて幸せな1年でした。

どうして「幸せだな」と思えたのかを考えてみると、今年の4月に「ウィッシュリスト」を作成したおかげだったかもしれません。

目標をたてるのが苦手なタイプ

自分のnoteにも書いているのですが、目標をたてることによって、急に「達成しなければならない」と苦しくなってしまうので避けていました。なので「ウィッシュリスト」を作成するまでは、年始に今年のテーマを設定する程度くらいでした。

▼目標に対して書いたnoteはコチラ

目標達成に関しては、義務的な。ビジネス的なスイッチを入れるワードになった。設定したら、達成するためのActionを明確にして達成するまで努力する。って感じのモードになる。笑

なので、プライベートでは目標をたてない派でした。笑
目標を立てない派の私が、今回のイベントの発案者なんです。笑
「年始だし、もう一回ウィッシュリスト作成したい!」と言いはじめ今回のイベントが実現しました。自分の大切にしている価値観を言語化してやりたいことを想像するので1年を通じて「なりたい私」をみつめる作業が楽しいのと、ふとした瞬間に振り返ると「そうそう。大切にしているのはこういうこと」と自分を支えてくれる言葉になっていたりするんです。


ウィッシュリストとは

ウィッシュリストはその名の通り、願いの一覧です。

Wish(ウィッシュ)=(強い)望み、願望

どんな自分になったら自分が幸せなのか自分の”楽しい”や”トキメキ”の種を一緒に言語化していくことによって、ウィッシュリストを作成していきます。

誰かと一緒にやることによって、良い意味で人と比較ができるので、自分の当たり前(自分の好きなこと)を発見したり、そういえば私もそういうの好きだったな、と自分の好きなこと得意なことを思い出したりできます。

「どこが好きなのか?」と人に聞いてもらえることによって、「そういう好きもあるんだ」という新たな発見もあります。「なんとなく好きだと思う」をワークショップを通じて自分の中で「好き」の輪郭を少しずつ捉え、価値観や軸があらわに洗練されていく感じです。

その価値観や軸をベースに考えると、自然と今年やりたいこと、いわゆる「目標」のようなものがでてくるのです。

4月のウィッシュリストのイベント感想

今年の4月にも、新年度ということでウィッシュリストのイベントを行いました。

【感想】
・前向きに未来を考える時間、その集まりに元気をもらえた
・これまで出てこなかった言葉が出てきて、新しい発見でした
・女子会のようなリラックスした雰囲気で自分に向き合えました
・自分の思考がクリアになるし、人の話を聞くことで前向きな気持ちになりました
・自分自身について新しい発見がありました!

シェアし合うこと言語化できたり、前向きな同世代の女性たちの話を聞くことによっていい刺激をもらえたとの感想もいただきました。

▼前回のイベントレポートはコチラ

自分一人でじっくり自分と向き合い、年始に目標をかっちり立てるのもよいですが、今年はもう少しその考えた目標を誰かにシェアしたり、違った視点で考えてみるのもアリではないでしょうか。

どうやって1年を過ごすかをどう決めるかを決めていない方
今年こそは、1年の目標を設定してみたいと思っている方
いろんな人との出会いで1年を始めたいと思っている方

一緒に、ウィッシュリストを作成してみませんか?




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