ぼくのはじまり②
さて、無事『お受験』を勝ち抜いたぼくは、浮かれに浮かれていた。
私服登校・新たに始めた部活・電車通学・食堂での昼飯、、全てが新鮮だった。
勉強も多少大変であった気はするが、そのときは部活に必死だった。レギュラーになるかならないかのいい具合のラインで頑張っていたが、ある時期にサッカーにハマり(ハンドボール部だったため反則)、部活を中3で辞めた。
そこからは昼休みに行う友達とのサッカーが生きがいで、早弁→寝る→サッカー(昼休み)→寝る→帰宅の繰り返しの日々を高2まで続けた。
だが、高2にもなると大学受験を意識しだすのが中高一貫校(違う?)。
その時、ぼくの成績は約240人中
ドベ
だったのだ。
つづく。
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