茨城国体グランツーリスモで使われる予選会場の利用料金を調べてみた

茨城国体にグランツーリスモが選ばれた。各地域オンライン予選は4月21日に終了し、各県代表プレーヤーが既20名に決定したようだ。

自分も高知県代表を目指してオンライン予選に挑戦してみようかと思っていたが、残念ながら四国地域のオフライン予選が86BRZレースとバッティングしてしまっていたので、国体参加は見送ることにした。(めちゃくちゃ参加したかった。)

Twitterフォロワーの中にも、何人かオンライン予選を勝ち抜いたという方ぽつぽついらっしゃる。

というか、リアルレーサーも何人か予選通ってるし(笑)

やっぱり実車が乗れる人はゲームも速いのか.....

オンライン予選を勝ち抜いた次のステップとしては、オフライン予選会が実施されるとのことで、eSportsレースを運営したい自分にとってはとても興味が湧いた。「オフライン予選で使う会場ってどんなところだろう。そしていくらかかるんだろうか。」

各地域のオフライン予選で使用される会場を調べ、そして利用料金も調べてみた。(気になるところをいくつかピックアップ)

1.関西地区

実施会場:大阪
〒542-0076 大阪市中央区難波4-2-1 難波御堂筋ビルディング8F
難波御堂筋ホール ホール8A

一般観覧可否:不可

関西地域の予選は大阪にて行われる。

場所は難波御堂筋ホールというところだ。(外観画像は適当に拾ってきた)

この建物内の「8Aホール」というところが、グランツーリスモの予選会場となるみたいだ。

路線は知らないが、「なんば駅」のすぐ近く。

交通の面でも駅に非常に良い。

会場は普通の会議室といった感じで、ここでゲーム大会が開かれるとは少し想像しずらいような環境だが、おそらく装飾などはきちんとしてそれっぽくしていくんだろうなと思う。

見取り図。(公式HPより)

収容人数は画像のようになっていて、大規模なゲーム大会ではない限り十分な広さではないだろうか。

利用料金表は画像の通り、搬入や搬出の時間は含まれていないので実際に使用する際はその時間も考えなければならない。

2.中国エリアその1

実施会場:広島
〒730-0011広島市中区基町6-78 パセーラ 翼の広場

一般観覧可否:可

中国エリアはなぜか、広島と岡山の2会場に分けられている。

場所は「パラセーラ広島」というところの、翼の広場エリアで行われる。

スペース的には問題なさそうだが、画像を見る限り屋根付き屋外という感じなので、空調などがどれほど機能しているかなどプレーヤーとオーディエンスの体調面が心配される。

しかし、大阪エリアの「会議室感」に比べれば、eSports会場っぽさはある。

利用料金は画像の通り。

3.中国エリアその2

実施会場:岡山
〒700-0904 岡山市北区柳町2-1-1 山陽新聞社 9階大会議室

一般観覧可否:不可

中国エリア2つ目は「山陽新聞社」の9階大会議室だ。

ん~、ここも文字通り会議室感がえげつない。

当日、会場がどのように化けるのか逆にものすごく気になる。

大阪エリアと比べると倍近くの広さがある。

利用料金は画像の通り。

4.中部エリア

実施会場:愛知
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅二丁目27番8号 名古屋プライムセントラルタワー13階
プライムセントラルタワー名古屋駅前店 会議室1+2

一般観覧可否:不可

中部エリアは「名古屋プライムセントラルタワー」の13階で行われる。

名古屋駅がすぐ近くにあり、大阪のように交通の面ではとても便利そうだ。

中はやっぱり普通の会議室。

意外と会議室活用のパターンが多いんだなと感じる。

スクリーンもあるし無線マイクもあるし、何かと使い勝手は良さそうではある。

とはいえ、ちょっと装飾とか大変そうだなと感じる。

料金は画像の通り。

まとめ

茨城国体グランツーリスモの会場として採用された場所は基本的に会議室をレンタルするケースが多い。

数百人を収容できるほどのスペースを選んでおり、予選ということもあってかそれほど大規模には催さないと考えられる。

以上、今後自分がeSportsイベントをするときの記録用。

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