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SNS投稿クリエイティブのキュレーションメディアをはじめます。

ご興味を持ってくださり有難うございます。
ソーシャルメディアプランナーの大塚と申します。

タイトルの通り、今日から不定期更新でSNS投稿クリエイティブのキュレーションメディアをはじめたいと思います。

名前は[Little Creative Box]。SNSのような規模の小さなクリエイティブ事例を沢山詰め込んでいくぞ!という気持ちを込めています。
できれば週1、最低でも月1回は更新していく予定で考えています。

このnoteでは、
・“SNS投稿クリエイティブのキュレーションメディア”とは何か
・見てくださった方に何を持ち帰ってもらいたいか
・このメディアを通して私が実現したいことは何か
の3点をまとめています。

もし引き続き面白がっていただけそうでしたら、都度チェックいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

それでは、本題へ。

1.“SNS投稿クリエイティブのキュレーションメディア”とは何か

つまり“SNS投稿クリエイティブの事例集”です。
ピックアップした投稿事例に、そのクリエイティブの「何がよかったか」簡単な考察を添えて、投稿されたSNSとトピックごとに分けてnoteをまとめていきたいと思っています。
*アカウント戦略については語りません。詳しくは後述します。

サンプルとしてまずは2本ほど作ってみました。以下よりご覧ください。

「投稿内容がマンネリ、何か新しい表現方法ないかな」「投稿目的はハッキリしてるけどどう表現したらいいのか」
と思ったときに参考にしてもらえるようなメディアを目指したいと思っています。

将来的には様々なトピック、最新事例に対応予定です。
上記2本含め、既に公開したnoteについても随時更新していく予定ですので
フォローしていただいて、迷った時には「更新あるかな?」とチェックしてもらえたら嬉しいです。

企業ブランドの事例をメインに掲載予定です。
そのため企業のマーケ/広報担当の方をメイン読者層と想定していますが、
最終的にはお店を経営している方、音楽等のアーティスト/クリエイターなど、個人でアカウント運営をされている方にも参考にしてもらえるメディアを目指していきます。

お仕事の関係でラグジュアリー業界、グローバルアカウントを中心にインスタグラム事例が多くなると思いますが、将来的にはTikTok、LINE、Twitterまで網羅し、どんな人でも何か学ぶものがあるように考察は書いていきたいと思っています。

2.見てくださった方に何を持ち帰ってもらいたいか

あくまでこのメディアでは投稿クリエイティブの考察をしていきたいと思っています。

SNSに公開された投稿を事例に取り、
・その投稿がどんな目的で制作されたのかを推測し、
・誰をターゲットとしていて
・目的達成のために工夫されている点を挙げ
・どんな効果がありそうか=どの指標に作用しそうか(リーチ/エンゲージメント等)
を逆引きして考察、再現性のあるポイントをまとめていきたいと思っています。

サンプル記事をご覧いただければお分かりの通り、アカウント戦略設計やハッシュタグ、投稿頻度については一切語っておりません。
そういった内容についてはソーシャルメディア運用会社のnoteやオウンドメディアなど、ググれば沢山出てくると思うのでそちらをご覧ください。

3.このメディアを通して私が実現したいことは何か

(以降は個人的な所信表明も含みますので、興味のない方は飛ばしていただいて結構です)

2015〜2017年辺りには、各ソーシャルメディア運用会社から投稿事例の記事が頻繁に公開されていたのですが、最近あまり見かけないなと思ったのがきっかけでした。
noteにいらっしゃる方は皆さんIQ高いので運用戦略系の記事が多い印象もあり、そちらは得意な方や企業単位で記事制作されているnoteにお譲りしたいと思っています。w

ここで私が実践したいのは「クリエイティブの評価を言語化する」ことです。
もっと言うとクライアントや仕事で関わる人との間で、クリエイティブを評価する言語として「おしゃれ」「かわいい」「面白い」から脱却することを目指しています。

私自身は新卒から約6年間、クライアント企業のソーシャルメディア運用の企画から制作のディレクション、運用代行、効果測定までを一貫して、業務として携わってきた人間です。
目立った偉業はないのですが、現在担当しているクライアントのアカウントの中には、フォロワー数 業界No.1に上り詰めた実績もあります。

何がその結果に結びついたのか、どうしてフォロワーがついてきてくれるのか。
振り返ればいくつもの要因がありますが、最もわかりやすく作用するのが日々投稿する「クリエイティブ」だと思っています。

どんな画像/動画を使うのか、伝えたいメッセージをどんな言葉で表現するのか──
プランニング段階ではA/Bテストの実施など、至極詳細まで詰めるのに、
なぜか振り返りの場面となると「おしゃれな画像がよかった」「面白い動画だと最後まで見られやすい」…といった表現が口頭でも資料でも散見され、それでは再現性がありません。
クリエイターに制作依頼をする場合も「かわいい画像を作ってください」では、結果的に出し戻しが増え、お互いに負担がかかってしまう未来が容易に想像できます。

何が「おしゃれ」と感じさせるのか、どうして「面白いのか」をなるべく具体的に言語化して初めて、
リーチ拡大、フォロワー獲得などの効果が出た施策や、参考事例の良さを再現できる、明確なプランニング/ディレクションができると思います。
そのトレーニングの一貫として、このnoteの更新をやってみたいと思っています。

今まで全然noteの更新を定期的にできなかったのですが、
やっと1年をかけてアウトプットができるようなテーマが自分の中で見つかったので所信表明まで。
ぜひお付き合いいただければ幸いです。

応援してやるぞ、という方はいいねをお願いします。
また「こんな事例探してます!」というリクエストもお待ちしております。

少しでもあなたのお役に立てますように。それでは。

こんな若輩者の戯言をここまで読んでくださりありがとうございます…!何かひとつでもあなたの学びになれば幸いです。