見出し画像

9年間続けている私のルーティーン。

わたしには、誕生日の前日と、誕生日になる日の0時に必ずやっていることがある。

これを始めたのは19歳のとき。
TEENじゃなくなることが悲しくて、想像していた20歳とは程遠くて、生まれて初めて誕生日の日に泣いた。初めて誕生日を嬉しいと思えなくなった。

それ以来、毎年誕生日がまったく待ち遠しくなくて、近づくごとに焦りしか感じなくて、今では完全に自分と向き合って反省する1日と化している。

気が付けば、今日で27歳もさいごの一日。


9年間続けてきたこと

1つ目は、去年の誕生日から今日までの1年間の振り返り。
というのも、日々必死でも一年経つと毎日、毎週、毎月自分が何をやってきたかはっきりと覚えてない。手書きの日記をずっとつけてるんだけど(毎日ではない)、この日は一年前の今日に書いた文章と見比べながら、何をしてきて、だれと知り合って、どんな失敗があったかを振り返る。そうすると悔しい思いをしてることが多くて、結果ほとんど反省と改善点になってしまう笑

実は毎年12/31にも同じことをしていて、年末時点では目標を立てたりするので、誕生日は折り返し地点として見直すきっかけ。「まだまだ、スピードが足らないなあ」っと、いつも思うことは同じことだったりするんだけどね。

2つ目は、0時の瞬間の過ごし方。数年前までは1つ目の振り返りを、紙には書かずこの瞬間までに頭の中で考える時間を過ごしてた。


19歳のころからずっと、私は誕生日になる瞬間の0時に"月を見る"習慣がある。どこにいても、だれといても、曇って月が見えなくても、月を探す。

何をロマンチック風なこといってるんだと思われるかもしれないし、これを公表するのも恥ずかしいし、文字にしてみると尚更何を言ってるんだろうって思うけど、すごく落ち着く。

"月を見る"という行動は同じなんだけど、どこで、どんな心情でみてるかは毎年違う。不思議なのが、同じ行動をしてるのに何年前までさかのぼっても目に焼き付けた光景とその時の心情がはっきりと思い出せるということ。だから19の時に泣きながら月をみてたことを、20歳も、21歳も続けてるうちに、気づいたら9年も同じことをしてた。

2018年は、4年ぶりの東京で過ごす。
来年はどこにいるか、想像もつかない。

今年は物欲がないなりに欲しいものを考えてみた

昔からこれと言ってほしいものがあまりない。小さいころはそれこそゲームだったり、ポケモンパンのシールだったり、ペットだったりしたけど、今本気で欲しいのはマイルと航空券ぐらい。めちゃくちゃほしい!!って思うものが思い浮かばない。

でもせっかくだし、みんながやるようにAmazon欲しいものリストを作ってみようと思って、真剣に考えたんよね。今の自分は何が欲しいんだろう?って。でもどれだけ考えても、もうすぐなくなりそうな化粧品とか、いつも食べるチョコミントシリーズとかしか思いつかなくて。笑 (NYに家欲しいは息を吐くように言ってるけど一旦置いておく。) 

ここまで真剣に考えたことはほぼないんだけど結局至ったのは、自分が弱ったときに味方でいてくれる人たちの存在だった。残念ながらAmazonには売ってない。

私はこう見えて結構もろい。なので、ダウンしたときに「まあ、そういう日もあるよ!」って言って、よくわからないけど味方でいてくれる存在になってくれたら泣いて喜びます。こっちの方が難易度高いかw

さてそろそろ0時だ。ちょっと窓から月を探してみます。


サポートすっごく嬉しいです、元気出ます(´;ω;`)ありがとうございます!