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神戸カレー食堂 ラージクマール(3)@三宮

みなさんこんばんは。らっこピペです。

なんとなんと。このたび、ラージクマールさんが夜営業を開始されたとのことで(元々お昼のみの営業)、

夜限定のカレー

を、予約していただいてきましたーよーーーー!!!!

2023年12月現在夜営業は金土日の3日間限定となっており、インスタグラムのDMよりカレーの予約ができます。


こちらは、らじくまさんのフロア(7階)へ上がるエレベーター内の天井。満点の星空。

それでは入店ぬうてん……。

中庭 

中庭からは夜空が見えます。すいません。当たり前なこと言って。
ほんのりライトに照らされる緑たちに癒されますね。

らじくまさん5周年!!

サボさんにも癒されます。鉢の形も素材もかわいい。


そしてそして。こちが、今週の夜メニュー。

ドリンクも色々あるのぅ~~

・リコッタチーズと豚バラ、神戸産ほうれん草のカレー ¥1,800
豚バラとほうれん草をスパイスでじっくり炒め、リコッタチーズとカッテージチーズをトッピングしました。添えてある赤ワインのカレーソースとチーズを少しずつ絡めながら食べるのがおすすめです。

・夜に沁みる桃ラッシー ¥600
長野県なかひら農場さんの国産白桃を使用した白桃ジュースを自家製ラッシーとブレンド。酸味と甘さのバランスが絶妙で、食後におすすめです。

ふむふむ。この真っ白な新雪のようなふわふわは、2種類のチーズがブレンドされしふわふわなのですね。
そして、赤ワインのカレーソースが添えられていると……お洒落……。涙

私はインスタで拝見した「クランベリージュース」も異常に気になっていましたが、色々試されて桃ラッシーさんがこのカレーにベストマッチするとのことだったので(らじくまさんのインスタより)、今回は桃ラシさんをいただくことにしました。(ウゥッッ……。た、楽しみすぐる……。)


そしていらっしゃいました。こちら、麗しい造形美カッッッッッッリー氏。

きゃ~~~=~=~=ッッッ~~☆~~!!!!きっっきったぁ~~~~!
(む…これはどういう構造なんじゃろ………。赤ワウィンのカッッッッリーソースは一体どこに…

じっ…………(見つめる)
そっ…………(すくう by using a spoon)


あぁッッッ!!!!

お皿だと思ってたこの周りの色、

赤ワインのカレーソースだったのねぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!


それでは、新雪ふわふわチーズさんからいただきます。

「量がすごい!!」と初見で圧倒されるのですが、なんと。見かけによらず、彼らはとても親しみをって私に接してくれます。
とって~~~~~~~~もやさしい口当たりに、豊なチーズのコク。なんだか、味の輪郭がハッキリとしていなくてミステリアス。性格を掴みきれない、「いつまでも憧れちゃいがちな先輩」のような存在です。

雪ふわチーズさんの下は、どうなってるんだろう………と、スプーンをザックザクと進めます。すると……

【ライス&ほうれん草&豚バラ】のアイランドが広がっていました。

とにかくほうれん草の量がすごい!!メチャメチャおおい!!!緑みどり緑!!!【チームほうれん草】と名付けます。
チームほうれん草の合間からお顔をチラつかせる豚バラさん!!

これらがスパイスでじっくりと炒められたんだなぁと噛みしめながらモグモグ。ほうれん草と豚バラにもスパイスがジュワッとしみ込んでいて、噛めば噛むほどご飯が止まりません。

そしてお次は、とても気になっていた赤ワインのカレーソースと共にモグモグします!!!

こちらのカレーソース………

ほんのり赤ワインの酸味があるからでしょうか、チーズの酸味と混ざった時とても「平和」を感じました。めっちゃほっこりするといいますか……

なんかもう、このあたたかいマリアージュが好きすぎて泣きそうになりました。


カレーソース単体でのお味も気になったので、スプーンにちょいとすくって食べてみました。
すると、チーズなどの他の仲間(食材)たちと混ざった時には分からなかった、赤ワインの輪郭を明確に感じました。とても凛とした赤ワインに、スパイスもワインの風味に負けじとグッと押し寄せてきます。(辛くはないよ!)

以前「神戸カレーポート」で出会ったらじくまさんの「赤ワイン仕立てのデミグラスビーフカレー」とは違った赤ワインの感じ方だったことはハッキリと言えます。

こちらのカレールーは、「ビーフシチューの赤ワイン感」「ハンバーグソースの赤ワイン感」「"オレンジ色の温かいおうち"感」を感じられました。
しかしこのたびのカレーソースは、酸味が立つ凛とした美人な赤ワイン感でした。美しい!!!!!!


カレーの後には、桃ラッシーさんです。

ポートレート撮影が完全に失敗して、ストローも背景に見なされていますね。

こちらのラッシーさんは、桃の中枢部分をそのまま吸収しているような気分になりました。
なぜかと言うと、桃本来が持つ香りや自然な甘さが際立っていているからです。そこに自家製ラッシーのやさしい甘味が加わり、思わず「美味っ」とつぶやいてしまいました。一言でいうと、とてもおしとやかな桃ラッシー。


ごちそうさまでした。

それでは、常設コーナー

"カレーの擬キャラ化"いってみたいと思います。



足元隠れるタイプのお洋服ってワケ。

新雪ふわふわチーズを丸々かぶっており、その下からチラ見えするほうれん草と豚バラ氏。(ライスも入ってるお)
1番下は、ライスの周りを一周する赤ワインカレーソースをイメージして着色しました。

そしてこのたび注目いただきたいのがこちら……

カワユス

桃のラッシーちゃん!!!!!

天使!!!!必要不可欠!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


以上です。ごちそうさまでした。


【余談】

桃ラッシーちゃんも飲み終わったし帰るかな…と思っていたところ……。

メニューの「本日のビール」と目が合います。


店主のケンさんが本日のビールは2種あると仰っていたため、ケンさんオススメの「ネパールアイス」をいただくことにしました。

(Oh……こちらもポートレート失敗してる……)

ネパールアイス……

めちゃ美味(びみ)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!


ハイネケンやアサヒなど、あっさり飲める味がお好きな人にとってオキニになるはず!!!!!!!!!!


それではおやすみなさい。

追伸:カレーは日本の文化だそうですよ。海外ではJAPANESE FOODとして発足しているのです。

※らじくまさんの紹介も載っています!キャーーーッッ

この本が、教えてくれました(   ´ω`   )

( ˘ω˘ )スヤァ…( ˘ω˘ )スヤァ…( ˘ω˘ )スヤァ…

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