見出し画像

渦に飲み込まれないように

初めて投稿します。

今年は世界中がコロナ禍で大変な年になりました。私自身も、転職などあり、色々と苦しんだ年でした。コロナのせいで、世の中が何もかも変わってしまったように思います。

特に人と人との関係性。人と人とのつながりが壊れ(規制と移動の自粛のように)、他人との距離が遠くなり(1席空けて座るスタジアムの観客席のように)、はっきりと壁ができてしまったように思います(飲食店に設置されたアクリル板のように)。

知り合いや親しい人とは、直接会えなくなりました。

知らない人とリアルで知り合える機会は激減しました。

一方、違ったコミュニケーションの方法が新たに生まれました。リモート会議、LINE、その他チャットツール、VR、オンラインゲーム、、、。

コミュニケーションの形が変わってしまうとともに、これまで考えてもみなかった「人とのつながり」の概念も変わってしまったように思います。人それぞれに「人とのつながり」の概念がある、あるべきであることもみんな感じてきているのではないかと思います。コロナが収束することがあっても、もう前には戻れない、そんな気がします。

後から振り返ると、我々は間違いなく時代の大転換の渦の中にいたとわかるのでしょう。これまでの時代が終わり、新しい時代が始まるような大きな変革が起こっているのだと思います。この波にうまく乗れなければ、渦に飲み込まれてしまうのではないかと不安に覚えます。比喩ではなく、空気でもなく、概念でもなく、目の前に「不況」という形で渦は見え始めています。

これまでのやりかたが通用しない世界で、どうやって「人とのつながり」を築けばいいのでしょうか。誰もわからないと思いますし、求めている「つながり」も今後は人それぞれ異なるようになっていくと思います。

そんな中、私は「発信すること」に大きな可能性を感じます。今後はそれぞれが発信者になっていかないといけないのではないかと、深く考えた結果、そういう結論に至りました(そのあたりは自分の中で整理して発信もしていきたいと思います)。「note」に大きな可能性を感じます。YouTubeもInstagramもTwitterもいいと思います。自分の得意な表現方法で発信していけばいいと思います。

そうすれば、人とつながることができる、新しい時代。始まりの年。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?