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【マレーシア留学に失敗した話 ⑥】


ありぐまりこ家の人々

台風が過ぎ去ったら猛暑がまたくるという夏。いかがお過ごしでしょうか?
前回エージェントと初めての無料相談を終え、一回考えることにした我が家。いろんな条件がコロナ禍だったので違うかとおもいますがエージェント探しに少しでもお役に立てば・・・(役立つか・・?)と思います。

1:エージェントのサポート内容

私たちがお願いしたエージェントさんはサポートパックのような商品になっていました。簡単にまとめておきます。
・学校へのアプローチ(空きがあるとか入れるとか)
・学校へ同行するサポート(初回のみ、次から有料)
・インター校に入るテストのサポート
・VISAの代行(別料金:割引あり)
・各書類の代行(別料金)
その他LINEやメールなどで相談可能です。とのことでした。
※他にもあったけど大体こんな感じ※

他のエージェントさんとサポートメニューに関して特に変わったところは無かったですが、唯一よかったのは希望したインター校とパイプがって入学前のレベルテストが日本ですんなり受けれらたところでした。

2:淡々としているエージェント

そして契約後、こちらからすればマレーシアへの第一歩安くない金額を払い、色々これからあるんだろうな!と期待と不安にドキがムネムネしてたのに、ぽいっとラインで留学マニュアルというファイルが送られてきました。
とりあえずこれ読んどけ。みたいな。あと学費の見積り。
内容の半分は新型コロナウイルスの対応(ワクチンの有無、書類、MySejahteraアプリを入れておく)など私たちが行く少し前は入国後自主隔離も義務があったのでまあこんなものなのかな?と思っていました。
そこから2回、訂正版のようなマニュアル(ほぼいっしょ)が添付されてきたました。
要するに出国前にしておいたほうがいいこととかそういう事は書いてない。
あるとしたらざっくりとした提出書類ぐらいなもんで。
なんでいるのか?とか説明もなく「これ出して」「これ取ってきて」と会話というか業務連絡か続いていたので、だいぶ淡々としてるな~という印象。
なんかもっとこうがんばりましょうね~とかたのしみですねえ~とかウソでもないんか。。。こんなもんなのかと。この辺りからこの人たちに相談するのはどうなんだ・・・。と思い始めていました。

3:レベル試験

そうして6年生の夏だったでしょうか、娘はインター校のレベル試験を受けました。こちらはオンライン。
この時点で娘の英語スキルは英検3級取得。受けたテストは英語と数学(算数)。インタビューはなしでした。
英語はもちろんですが「全くわからない」レベルでテスト終わり。
数学(算数)は英文が必要のない計算などはほぼ解けるといった感じで入学許可がおりました。
あくまでレベル試験だったのと英語の補習クラスを取る予定でったのでこんなものか。と初テストを終えました。
特に点数などは教えてもらっていませんが、英語レベルが高くないのを危惧してYear7から(11-12歳小6)を考えていましたが学校側からYear8(13-14中1)で大丈夫じゃない?と言われたのでYear8でお願いをしました。実際、渡航時は中1の夏になるので(入学は9月)年齢相応の学年に収まりました。

4:その後のエージェントとのやり取り

さて無事に入学許可ももらったのでこのあとMOEレター(学生ビザを申請する際に必要となるMOE(教育省)からの許可書)を待つことになります。
これまた1~2か月。これは学校がやってくれるので待つのみです。
あとは学生VISAに必要な出生証明書、結婚証明書(英文・大使館、外務省発行のものなので別途料金エージェントへ支払いしてお願いしました)
ほかにも保護者・学生の医療保険の証明書、英文預金残高証明書などの書類を準備。ありとあらゆる英文書類必要です。
もうね、この為に雇ってるってくらいの感じだったなあ~。

ちなみに渡航前に学生VISAが間に合わずのでMOEレターで入国したんですがこれも入国時ひと悶着あったんだよね~。

ちなみにMOEレターが無事に来たあとも特にこれといった連絡なし。
あったのは学費の支払い連絡くらいでしょうか。
住むところや持っていったほうがいいものなんかも少し相談してみたんですが、「住みやすいところは人それぞれなんで、紹介することもできますが有料です。」「ご自身で必要なものもってきて」的な。このあたりから学校の事以外なにも頼む気にならず。連絡が来たらお金を払うというなんか信頼関係もクソもない状態だったなあ~と。親身ってなんなんだろうかと思いつつ途中からエージェントを変えるっていうのは難しいというのもあり、もう入学さえできればいい!と割り切る事にしました。


5:余談

思い出してももっとエージェント選びにも時間をかけるべきだったと今は後悔しています。
そういえば意外にもって行ってよかったのは証明写真と書類のコピー。
証明写真は提出書類分の残り+もう1枚分をもって渡航したんですが意外と必要だった。マレーシアにはないんですよね、日本みたいな証明写真機って(プリクラ機はあったなあ~)
だから、必要な時は写真屋さんで取ってもらうため英語で対応はハードル高い。こちらは多めに持っていっておいてよかったです。
書類もコンビニにコピー機はマレーシアないので、コピーはMBE(MAIL BOXES ETC)というお店でお願いしていました。大体ショッピングモールに入ってるお店です。MBEでデータをWhatsAppかメールに添付して指定のアドレスに送りそれを向こうが開いてコピーをするという流れになってました
VISAや住宅、Wi-Fiの契約などが済むまで身分証明書やその他書類の提出があったりするので少し多めにコピーしておくかデータを持っておくのがいいな、と思います。

それではまた次回~(*'ω'*)




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