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【マレーシア留学に失敗した話 ⑦】

こんにちはあらいぐまりこです。エージェントから塩対応で確実に心折れそうになってますが、この頃私に新しい出会いがあります。
エージェントは期待できないので、誰も知り合いがいない地、マレーシアでの生活を支えるには友人、知り合い、とにかく私を知っているひと、相談できる人を探し始めるのでした。


1:見知らぬ地を知ってる人と関わりたい

気の合わないエージェントとの関りで、少しマレーシア行きが不安になりつつもインター校は決まりレベル試験も終わりマレーシア移住に向けてどんどん進んでいました。そもそも娘の教育の為にいくのが本来の目標だし、もう契約をして動いてもらっているので私の個人的見解などトイレに流してしまえと検討する時間もないので見て見ぬふりを決め込みました。(これが後々くる)
なんとか万全の準備でいきたい、長く暮らすためになにをしておけるかを考え始めたのもこの頃でした。
これから娘には学校があり、今後友人もできて新しいコミュニティがでてくるが私はどうだろうか・・・?
それに娘がなにかマレーシアでなにかあってそれを質問できる友人も私にはいない。あれ?不安。そもそも、行ってる間わたしは、ぼーっとしてんのか。と。そっちのほうが不安やん。と思い始めました。
そう、就労ビザではないので公に働くこともできないのだ。
娘が新しい異国の学校生活になじむことに集中できるように私の周りをきっちり安心フィールドを広げていかねば。そのためには色々聞ける情報の輪をつなげておかなくちゃ!考え始めました。


2:X(旧Twitter)のアカウント作って探してみた


気づいたものの周りにそんな移住する人は都合よく現れる訳もなく、私が一番最初に頼ったのはX(旧Twitter)でした。
リアルタイムで向こうに住んでる人の話が見れるし、コメントしてたら情報も教えてもらえるかもしれないし・・・・。とウキウキでアカウントを作って飛び込んでみたのです。マレーシアの発言してる人々の中に。
だっれもしらないのにね。
しか~し甘かった。この考えは甘かったのです。
相手は別にエージェントでもなんでもないので突然「移住するんです!よろしくお願いします!」ってコメントしてもスルーされる。突っ込んで聞きたいことがあってツイしてもだれも見向きもしない。がーん。
しかし、冷静に考えた。その通りなんよ。だって反対に自分がそれされたらはっきり言って「え?なにこいつ」って思うもん。
それに定住してる人からすれば、大変な思いをして得た情報や経験をポッとでのやつになんで詳しく教えないといけないのよw
※それでも何人かは丁寧に教えてくれたりしました(本当にその節はありがとうございました)※
結局だれかとTwitter上で仲良くなる前に、新参の方が古株の移住の民を怒らせてるツイを見てしまい、「ここ無理やん」と諦める事になりました。

3:新しい出会い

そんな訳でたくさんの人と交流できそうにもないけどとりあえず浮遊して流れてくる情報を見て検索するような日々が続いてた頃。とあるツイを発見。「マレーシアの事ブログで書くひと大募集!」と、ある不動産エージェントアカウントのツイ。

・・・・・・・・。
正直言おう。「え。怪しくね」これって思いました(* ´艸`)スミマセン…..

しかしもうなにかマレーシアに飛び込んでおきたい私、ダメ元で、来年の夏に移住予定です!書きたいです!とDMをしました。
それが前に書かせてもらっていた「マラヤ家」さんとの出会いでした。
マラヤ家さんはその頃移住者や留学生の為の不動産エージェントをしておりそれを広めたい!もっとみんなに知ってほしい!と頑張っていた時期で本当に出会えてよかったと思っています。

4:マラヤ家さんとの出会い


マラヤ家さんに希望をだして、その後オンラインで面接をしてもらいました。協力をして会社を盛り上げていこ~!ってことでまだ移住完了していないのに採用してもらいました。本当にありがたい。
そして初めてマレーの方と話すことになるわたし。感動しかねえ。
本来は物件紹介という形のブログ(または物件付近の情報)などを書いてほしいとのことでしたが、そもそもまだ日本にいる私。
マレーシア準備のブログでいいよ、と、寛大にしてもらえたおかげで日々の不安や準備などをブログに残すことができました。
そしてマラヤ家の方々とは(特に代表のIさん)には本当にお世話になってとても感謝しきれないほどのご縁になっていくのでした。

5:雑記

そんなこんなでなんとかマレーシアで知ってる人をとっ捕まえた私。とにかく留学タイムリミットがあったので今回失敗したらもう行けないという気持ちが強かった気がします。
また、今見ても思うんですがXなどからの情報を入手するにはお互いマナーを守ってやらないとなと思っています。何事も時間をかけるべきでした。

それでは準備編まだまだ続きます!それでは!


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