【臨時職員】ついに上陸、リスボン編【ポルトガル旅行記】
はいどうも。
昨日の記事に引き続きポルトガル旅行記をご紹介するドン!(タタコン)
前回までのあらすじ。よんでな!
そんなこんなでポルトガルへ21時間のフライトを経て到着しホテルへ向かったRaccoである。
そのホテルがこちら。
すんまへん、ちょっとホテルのクレームを言わせてください。
めっちゃ盛れてるんだが、実際ホテルへつくと、古くて萎縮した。んで、受付が塩対応。
14時にホテルへいき、ダメ元でチェックイン可能かきいてみた(シャワー浴びないとヨボヨボだからとにかく部屋にいきたい)が、頑なに15時からです。の一点張り。荷物は置いてええで、ほらそこや。と殺風景なロビーの片隅を指差すレセプションおにいたま、2名。
いや、こちとらよぼってんねん。着替えたいねん。部屋の掃除はさすがにもう終わってるやろ…臨機応変という言葉を知らんのかね。え。若者よ。てか何歳かわからんけど。てか雑談すなお前ら。
睡眠不足な三十路手前の臨時職員は苛つきが治らないのでとりあえずOkay。(抑殺気)と言って荷物を片隅に置き近所を散策することにした。偉いぞ自分。
んもっ。とか言いながら外に出て歩いてみると、景色がすてきでヨボヨボといらいらは消えた。(早い)
ちょっと歩くだけで、絵本の中で見たようなお家が立ち並ぶ路地。そしてそこに揺れる洗濯物。鳩が飛ぶ。鐘が鳴っている。通り過ぎたカッフェでエスプレッソとなにやら見たことのない美味しそうなお菓子をアテに語らい合う人たちー
あぁ、遠くあこがれたこの世界の日常がちゃんと存在しているのだ。旅をしているとき、そういう瞬間を切り取って眺めるのが1番好きだ。臨時職員、心揺さぶられた。
気がつくと1時間あっという間に経っていて(Raccoはかなりのお散歩マンです)ホテルに戻りました。
ホテルは結論から言うとめちゃくちゃ建て付けが悪くて古かったです。三つ星ホテルなので安心してたけど、これから安心するなら四つ星以上を選ぼうと思います。これは国とか地域によるのかもしれないから一概にはいえないけど、やはり長いフライトのあとに安心したい場所は自分の部屋。短い間とはいえ、そこのクオリティは大切ですし妥協したくないところです。何がって、写真をすごくよく見せているところ。エレベーターはボロボロ、朝食は質素、部屋の壁は薄くてドアは思い切り閉めないと閉まらない建て付け。
旅ログは楽しいことを書きたいので、早めに嫌なことは言いたいので先に言っておきました。
個人的な意見ですが、リスボンに行かれる方はご参考までにしていただけたら幸いです。
あ、でもね、目の前に公園があって、その公園はとってもよかった!(必死なフォロー)
ちなみに帰国してから相方(ラーメン好きマッチョ36歳)にこのホテルのことを愚痴ったら、『何もかもが完璧にはいかないのは大前提だし、そのうえ初めての場所での海外旅行でホテルだけが問題だったなんて、、それほぼ完璧なんじゃない✨?』ってキラキラした眼差しで言われたからもう浄化した👼。こんなええ奴だったんか、わいの相方は、、と思ったね。
話を戻します。狭いお風呂(皮肉)でシャワーあびて綺麗さっぱりからだやら髪の毛洗い流しました。最高です。さぁ行くぞ、観光!(元気)
ちなみに湯の量は良かったょ👨🏽🦳
まずいきたいのはジェロニモス修道院。
Uberをよんでいきましゅ。
車を降りたらそこは、、
思った以上に滞在してしまいました、ジェロニモス修道院。世界遺産だよ。見なきゃ。ちなみにチケットはネットでも買えます。Raccoは突発性人間だからなにごともその日そのときの気分で決めるのでチケット事前購入とかお得なことは割り切って現場で買うことが多いです。ジェロニモス修道院の向かいの公園の端っこにチケット売り場があるので(たぶんRaccoと同じ性分の旅人がたくさん並んでるのですぐわかるよ!)そこの機械か圧強めの受付おねえたまから買います。
ちなみにこの建物はかの有名なヴァスコ・ダ・ガマの持って帰ったスパイスを売った利益で建ったらしい。え、スパイスすごない。笑
そんなこんなで、サクッとみるはずだったけどそんなわけなくて1.5時間は滞在してた!
そろそろお腹ペコなので、ご近所の有名エッグタルトを探しに行く!(YouTuber)
ジェロニモス修道院から歩いて5分、「パスティシュ・デ・ベレン」へ。人多かったけど、食べるの楽しみすぎて迷わずならんだ。
エッグタルトくだせぇ!っていったら、
パステル・デ・ナタ、やで!って
お店のお兄さんにこんこんと教えられて、
注文するとき本場の呼び方を練習させられた(謎の光景)
実食!感想。うまい。日本人もすきな甘さ。甘すぎなくって、ちょっと懐かしい。生地はパリッパリのクロワッサンみたいなかんじ。とくに、カスタードラバーは大好きだとおもう。あと小洒落たお菓子系パン好きな人とかはめっちゃ好きだとおもう。ほかにもたくさん気になるメニューがあったけど、まだ初日。浮気せず正統派保つ。何個でもいけるよこれ、、ポルトガル旅行記発信してたYouTuberの方々の感想はどれも嘘じゃなかったZE😎
日が暮れてきたので、もう一つ観光名所を目指します。ポルトガルといえば、のアレです。
そう、発見のモニュメント。
夕暮れだったからライトアップしてくれてた。
大きな海を眺めて聳え立つ偉人たちをみてると、西の最果てのこの国の景色が、彼らを大冒険への興味を持たせたんだろうなぁと実感せずにはいられなかったです。
ちょっとてくてく歩いてもう一つの名所へいってみます。
そいでもって、もうちょっと歩けそうだなと思い、いきたかったもう一つの名所へ。夜だけどもう行っちゃおう、ということで。
行ってきましたベレンの塔。
私の夜の写真では伝わらんのですが、すっごく綺麗なマヌエル様式の塔です。
お昼間はこんな感じらしいぞ!
6ユーロで入れるみたいなのだけど、ジェロニモスで腑抜け状態だったので、外側で満足。
ごはんをさがしにいきますよー。
ジェロニモス修道院から歩いて10分のところに大衆食堂ぽいお店がならんでる。そのひとつ、"O PRADO"へいくことに。
迎えてくれたいかついお兄ちゃん。
大丈夫かなここーって思ってたのも束の間。
めちゃくちゃフレンドリーでご丁寧でした。
行きつけっぽい地元のおっちゃんずもカウンターで飲みながらぐわっはっはっはってわらってるし、ご飯食べてる人もたのしそう。てか、魚美味しそう。我はお兄たまにオヌヌメをきいて、結果お魚焼いたのと魚介リゾットを注文。(ほぼ全自動注文)
のみやすいスパークリングワインをグラスで注文したんだけどもBecause I like you👨🇵🇹とお兄たま、何回も注いでくださってました。ええのか!?
しまいにはボトルキープしとくわ!明日もくるやろ?と。いけたらいくわの回答して帰りました。ぜんぶで30ユーロくらいだったかな。
腹パンでごちそうさま。
アジアからのお客さんもちらほらいたから、ガイドブックか何かに載ってるのかも。下町感もある良きお店。お試しを!お兄たまもいかついけど、しゃべるとやさしいよ。
斜め向かいに予習していたジェラート屋さん発見。Raccoはアイス類だいすきです。あと、ピスターシオ熱がすごい。(ピスタチオのことを敬意をこめてこう呼びます)
大変濃厚で美味しかったどす。
なんとこのジェラートやさん、元々イタリアの創業らしいのですがポルトガルでやってみぃ!とあるお偉いさんからのご指名を受け、こちらにやってきたのだそう。
こりゃ本格的な味になるわけだね。ウマ。
着いてから23時ごろまで練りあるき、見て、食べて、飲んで、食べた臨時職員。
2日目に続きます。次回、リアルおもちゃ王国のお城を見に行く!の巻。お楽しみに。
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