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うさぎから学ぶ「生きる力」

私が運営している「ラビッツ村」
今は、サイト上だけですが、どのようなことを
してきたか、しているかは、また追ってご説明
させていただきますね。
ラビッツ村には、うさぎの「まるちゃん」がいます。
(今は、自宅で飼っています)
幸運の白兎。
今は、1歳と7ヶ月になります。
去年の3月、赤ちゃんのときに私たちの子どもに
なりました。

生まれて一か月ちょっとの「まるちゃん」

日々、癒され、私たち夫婦には子どもがいませんので
旦那との会話も増え、こんなに人は変わるもんだ
というのが印象てきでした。

そんな「まるちゃん」が、先月、病気になり
お盆明けから、出血がひどくなり、あわてて病院に。

そして、、9月1日に手術になりました。
女の子なので、子宮の問題なのか、、。
でも、医師は、3歳未満で、病気になるのは稀だと言われ
なんで病気になっちゃったんだろう?
私の育て方が悪かったのか、、自分を責めました。

手術当日、うさぎは、麻酔で死んでしまうこともある
というリスクを承知しながら、なんとか無事で
目を開けて戻ってきてくれることを祈りつつ・・
夕方お迎えまで電話がかかってきませんように・・
と言葉にだした瞬間に、医師から電話が!

麻酔のあと、大量な出血があったので
これから手術をするけれど、かなりリスクの高い手術に
なるというお話でした。
もう大泣きでした。だめかもしれないと・・。
そして次の電話は、、手術は終えた。という連絡で
ほっとしましたが、ここ2、3日で急変の可能性がある
ということでした。
医師は、あれだけの大手術に耐えたまるちゃんだから
大丈夫とは思います。。とおっしゃってくださったのが
少し安心でしたが・・。
必死で、見守りました。

帰ってきたばかりの「まるちゃん」辛そうです。

さらに出血も続き、「頑張って、大丈夫だよ」の声掛けを
ずっとしていました。3日目にようやく出血が止まりました。
4日目からは、みるみる元気になり、食事もばくばく食べるようになり
毎日「ありがとう」を言っています。

まるちゃんは、おてんばまるちゃんに戻りました。
こんなに小さな身体で大手術に耐え、私たちに、
「まるは、もう大丈夫だよ」と言わんばかりに
普段は、こんな姿はみせませんが、この時だけ
ハウスに入っては、私たちの顔を眺めてくれました。

まるはもう大丈夫だよ~。

もう毎日、嬉しくて。
そして、まるちゃんから学んだこと
日々何がおこるかわからない。
なんだ坂こんな坂は、乗り越えられても
まさかの坂もあるのだと思います。


何があっても、
まずは、状況を受け入れる強さ。
そして、自分を信じる力を身につけること。
まわりに信頼できる大人がいてくれること。
そんな「生きる力」を学びました。


元気になったよ~。もう大丈夫!

ありのままの自分で生きる!生き抜く!
時々、このまるちゃんも登場すると思いますので
どうぞ、よろしくお願いします。



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