女に優しさを求めるな

単刀直入に言おう。

女に優しさを求めるな。

この「女」というのは、知り合い程度の女に優しさを求めるな,という事である。


そしてその優しさを求めてくる方法にも物申したい。

以前,2,3回ほどしか話したことのない男性と暴力の話になった時に、「自分もやられてたのだけどあれは何だったのだろう」のような事を言われた。つまり、彼は私に辛かったね,とかそれはひどいね,とか言って欲しかったのだ。


そんなの知らねえよ。


おっと、お口が滑ってしまった。

いやしかし真理だ。そんなに話したこともない,そして伝え方も「あれはなんだったんだろう」という「察して」感。めんどくさい以外の何ものでもない。男女問わずそんなことされたらめんどくさい。しかも、ましてや男に言われるんだから、女としてはそんな男の弱いところを言われても強い雄しか勝たん,というのが生物の真理なのに気持ち悪い事この上ない。


また、職場でも数人の男性が以下のタイプだった。どういう男かというと

「仕事で体を壊してしまった」、「仕事の多忙で今は〜が食べられなくなってしまった」


いや知らねえよ。


事あるごとにそういうことを言ってきて,不幸自慢も大概にしろ,というところなのだ。

めんどくさいのである。

こういうのを女に求めるっていうのは、つまり「自分が可愛い」わけだし、彼女でも奥さんでもない一女性にベラベラ気を遣わせることを言って「図々しい」のだ。

独身や非リアだったとしたら、そういう女を見極めてから言うべきなのである。それは人付き合いの基本だ。豪快で型破りな人に繊細な人生相談をして、思った答えが返ってこなかった,というのは人選ミスだ。その人にはその人の生き方があり、欲しい答えが返ってこなかったからといって激昂するのはただの独りよがりだ。

だからそういう人は結局独り身なんだろうけどさ…。


基本迷惑だし、めんどくさいから日記にでも書いててくれ。




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