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理学療法士の免許の謎

資格習得までに自殺者が出て、かつ免許の更新がないことで有名な資格である。

運転免許の更新はあるのに、率先して命預かる理学療法士の免許更新は今だにない。

現状として、一度国家資格を取れば、ブランクから杖が調整できなくとも現場に出れてしまうのである。

真面目な理学療法士もいると思うが、講習すら受けていないペーパードライバーのような奴らに、リハビリの際、傷ついた体触られるのかと思うと恐ろしい物がある。

また専門学校のシステムも500万もかかるのに、どこの学校もシラバスやカリキュラムは統一されていない。

授業中、寝てる生徒もお構い無しだ。

正直自動車免許の授業の方が安いにも関わらず、寝たり携帯鳴ったら退室させるなど管理体制があり秩序もある。ロッカールームも荒れ果ててはいない。

自動車教習所のほうが教員の態度も格段に良い。

理学療法の教員も患者様に思いやりを持てと言いながら、注意もしないし、気まぐれに権力をつかって生徒をボコボコにする。

気に入らない生徒の質問には答えない。罵倒するのが日常だ。

ドクターXのパワハラセクハラ三昧の描写はあながち間違っていない。

蛭間医院長のような教員は、必ず存在して体育会系盾に害悪を撒き散らし、そしてそれを止めるシステムはない。

飲み会に付き合えば、レポートを免除すると公式に言ってそのようにした教員もいる。

強制参加の参加の学校行事で費用取られ、研修先へのおもてなしと称し、1日スーツで無給で拘束されるイベントもある。

内容はローションで床を滑るというのが伝統の出し物らしく、ある教員がWe will rock youを叫びながらグチョグチョのローションまみれで滑走し、ローションだまりを這って、カートでドナドナされていく醜い姿に拍手しなければいけないのだ。

徴収された参加費用は、ローション代金や飲食費に使用されている。

このイベントも、日常でのパワハラ、荒れた学生により授業がまともに受けられないなどが続き、私は学校をやめた。

理学療法士という職業に真剣であればあるほど耐えられない環境なのだ。

理学療法の学会はどうせこんな現状見ちゃいないんだろうし、今後知りもしないんだろう。

K学園系列のR専門学校、あれで学費なんて取らないで欲しい。

医療を真剣に志す人間の時間と熱意と金を無駄にするだけの団体を目指してるなら大成功だが。

入学以前に知らされていなかったが、私達の払った学費で専門学校が大学になったところで、変わる訳もないというのに。

金返してくれ!さもなきゃまともに勉強する場所を提供してくれと思う。

カリキュラムも共通していないので編入学すらできないのだ。

私が出会ったのは業界のガン細胞の様な物だろうと思う。

そして、教員の現場であのレベルなのであれば、理学療法士の現場の現状など推して知ることができだろう。

理学療法士実習先は少なく、実習先権力持つ構図は変わらないし。

あれだけ騒がれてもパワハラの構図も変わってはいない。

とある中小の病院の人事管理者から直に聞いた話でも、一族経営の病院は医者が絶大な権力を持つ構図に変わりなく。

理学療法士などのコメディカルを医院長が気に入らないからという事で、退職に追い込む工作を何度もしてきたとその管理者は言う。

病院の全ての問題のもとが全てその一族につながると苦悩していたのも印象的だった。

病院には行きたくない。と言われる由縁はこうした白い監獄の様相を察しているのかもしれない。

意味のわからない侮辱や権力争いの中で、患者様に向き合えるとも思えない。

何も考えず、ただ作業的にこなせる何も情熱を持たない人間の方が向いていると私は思う。

真面目に目指している方には、(全てがここまでで腐っているとまでは思わないが…)どうにもならない業界の闇出会った際に役立つ、ICレコーダーと弁護士保険へ加入オススメしよう。