共通テストの時間配分について


どうやって配分を決めたか?


・ミスしない自信がある得意単元を全速力で解き、行き詰まる可能性があったりミスが多発しやすい単元に時間をかける
・確実に点を取りたい所に時間をかける
模試や演習で時間配分の実験を繰り返して、この2つの戦略のうち上手くいった方を採用。

次から筆者の時間配分を紹介するが、個人の得手不得手によって適切な配分は異なるのでこれが正解というわけではない。行き詰まった時に参考にするくらいが丁度よいのでは?

数学1A(確率と整数が得意だった)

大問1 17分
大問2 13分
大問3 10分
大問4 10分
残り 見直し
※図形が非常に苦手だったので、余程のことがない限り大問5は選択しないと決めていた。

数学2B(微積と数列が得意だった)

大問1 20分
大問2 13分
大問4 10分
大問5 14分
残り 見直し(時間はほぼ余らない)
※確率分布を勉強していなかったので、選択問題は大問4と5で固定。 

国語(現代文で意地でも8.5割以上取りたかった)

大問1 25分
大問2 25分
大問3 15分
大問4 15分
残り 見直し(時間はほぼ余らない)

英語リーディング

大問4までで35分〜40分くらい。あまり決めてない。
※筆者の場合、全速力で読んでも2周はできなかった。1周のみで全問正答を狙うためにゆっくり正確に読んだら75分くらいになったので、その速度で解いた。

模試や演習で時間が余らなかったことがないので時間配分は決めていない。

解く順番について

試験開始時にざっと問題を見て(1分以内)、手こずりそうなものがなければ最初の大問から解いていた。手こずりそうであればそこを最後に回す(マークミス注意)。

おわり