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【保存版】「INFJの存在を当然と思うな」


※この記事はINFJの私が個人的な考えを書いたものであり、INFJを代表するものではありません。


タイトルは個人の方(多分INFJでない)の、「タイプ別『してはいけないこと』」という考察の中にあった言葉です。

自分にとっては借り物感が強いので、カギ括弧で括りました。

「INFJの存在を当然と思うな」

INFJの私がこれを見た時、はじめに「そ、そんなにか!」と思わず笑ってしまいました。
でもその後じわじわと、ありがたい気持ちが湧いてきました。

利他的な行動は決して嫌々やっているわけではないし、自分のしていることに見返りを求めたいわけでもない。

だけど、時には自分の存在を忘れてしんどくなることもあって、
でもそれは自分がしていることだから自分に責任があって…

そんななんとも言えない私たちが抱えてきたもやもやって、
当事者じゃない誰かが「当然のことじゃないよ」と言ってくれることで初めて救われるものなんだなぁ…と気がついたんです。

しかも周りに公言する形でそれを伝えてくれる人がいるなんて…
「嬉しい」と言ってもいいのかわからないけれど、少なくとも人にそう言ってもらえて初めて目を向けられる部分もあるなと思ったんです。

つまり客観的に自分の立場を見ることができたということ。
そうした時にはじめて考えたことを、今日は書きたいと思います。


INFJって存在するだけで自分のエネルギーを人に差し出す人も多いと思います。

そうやって目の前の相手や自分のいる環境に尽くそうとするのは、私たちにとって自然なことでもあると思うのですが、
それに甘えて寄ってくる人がいるのも、少々あるあるな気がします。

INFJだけが…とは言いませんが、知らず知らずのうちに自分が不利益を被っていることに気付けなかったり、
気づいてもどうしたらいいかわからず、対応が後回しになってしまう人も多いのではないかと思います。

一体私たちはどうしたら、そんな状態から少しでも抜け出せるのか…

ということを考えた時に、「当然と思うな」という言葉から、その対策としてINFJ自身ができることを思いついたんです。

今から言うのは、よく言われる「嫌なことはきちんと断ろう」とは、別ベクトルのちょっとユニークな話になります。

それは…

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