5月のまとめ!
今月もまたあっという間の一か月でしたが、皆さまいかがお過ごしですか?
雨が多い今日この頃ですが、このままぬるっと梅雨に移行するのでしょうか。
湿度が高くジメジメした日が増えていきますが、気分が滅入らないようにうまく気分転換していきたいですね。
そんな5月のまとめです。
岡本かの子 作『五月の朝の花』
5月一発目にピッタリの作品でした。
皆さんはどんなお花が好きですか?
竹久夢二 作『最初の悲哀』
初めて感じた悲哀…。
少しずつ世界が広がっていく少女のお話です。
片山廣子 作『乾あんず』
ドライフルーツを齧りながら、雨の日にぜひ聴いて欲しいお話です。
宮沢賢治 作『ひのきとひなげし』
お洒落が好きなひなげしたちの前に現れた不思議な悪魔…。
怪しい雰囲気を楽しめるお話です。
林芙美子 作『梟の大旅行』
長い冒険を経て安寧の森へ辿り着いたフクロウさん。
彼の冒険譚をぜひ聴いてみてください。
室生犀星 作『洋灯はくらいか明るいか』
夢を追いかける人にはグサッと刺さるものがあるかもしれません。
夏目漱石 作『変な音』
隣室から聞こえる謎の音の正体は…?
ぜひ推理しながらお聴きください。
紫式部 作 与謝野晶子 訳『源氏物語 若紫』
小さな女王、若紫と源氏の出会いが描かれています。
太宰治 作『女生徒』
なんてことない一日を少女の目線で描いた物語。
特に大きな事件が起こるでもないのに、なぜか引き込まれます。
坂口安吾 作『天才になりそこなった男の話』
頭をぶつけて天才になるなんて、どのくらいの確率でしょうね。
今月は、睡眠導入用の再生リストに二本動画を追加しました。
『冒険のお話』『不思議なお話』の二つです。
睡眠導入は勿論、作業用にもおすすめです。
また、一時間以上の動画再生リストに『女生徒』を追加しました。
こちらの再生リストも一定の長さのある作品を集めてますので、睡眠や作業用にお使いください。
今年もあと少しで上半期が終わる…!?とこの時期になると毎年驚きます。
体感ではまだ3,4月くらいなのになあ…!
でもそう感じるってことは、それなりに充実した日々を送れている証かもしれません。
雨や暑さに負けず、体力つけて6月も楽しく頑張りましょうね!
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