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宮本百合子 作『愛』を朗読しました。

宮本百合子 作『愛』を朗読しました。

愛とは、一体何なのでしょう。
崇高で、清らかで、美しい物、大切な物。
そんなイメージがありますが、一方で遥か昔から愛を騙り犯罪や戦争が繰り返されてきたのも事実です。

人は愛がなければ生きられないからこそ、その愛を利用すれば人を扇動できてしまう。
恐ろしい話ですよね。

筆者である宮本百合子は、熱心に民主主義運動や婦人運動を行い、獄中の夫を支え、自らも検挙されながらも戦い続けたそうです。
そんな背景を知って読むと、また違った感じ方ができる作品です。

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