見出し画像

続けていくイベントは掛け算するといいかも。

「きどちゃんがステーキを焼く日」が
3日でSOLDOUTになったことを考えてみる。

【しなかったこと】
◯集客しやすそうな日を選ぶ
*イベントの日程は、祝前々日の火曜日の平日
集客しにくいだろうと思われる日を敢えて設定してみた
◯「きどちゃん」の写真を使う
きどちゃんは性別すら特定されていない
きどちゃん推しのイメージだが、きどちゃんについては特に説明がない

【したこと】
◯きどちゃんをひらがなで書く
馴染めそうな呼び名で参加しやすい雰囲気を作る
◯山田亮介監修の元を記載
ステーキの美味しさの期待値を下げない
◯ステーキ半額
行く理由の後押し
◯文章にできるだけ「しゃべり言葉」を入れない
情報が入りやすいように視覚的にシンプルにする

お客さんの頭の中に入ってみると
「肉の 山芳ばるがイベントするらしい」
「最近upしていたステーキが半額」
「火曜日か・・・」
「きどちゃんっていう人が焼くのか」
「監修の元・・・」
「練習?」
「だから安いのか」
「ステーキ食べたいな・・」
「ねぇねぇステーキ半額らしいよ」
「きどちゃんっていう人が焼くんだって」
「監修してるって」

「ステーキ」「きどちゃん」「監修」
これがキーワードとしてある・・
ここに半額で後押し

これが表面的動線

もうちょっと深ぼったところに何があるのか。

◯イベント飢え
そろそろ外ではしゃぎたい
◯たまたま記念日
実際にあった(2件)
◯飲みに出るきっかけになった
イベントの内容関係なく口実になった
◯晩御飯として
次回から白ごはんを用意してみよう


なるほどー!
こうやって書いてみるといろいろ気づきがある

次回からの挑戦は
「◯◯×きどちゃんのステーキ」

例えば
「仁多米×きどちゃんのステーキ」
「スポーツ観戦×きどちゃんのステーキ」
「スラムダンク×きどちゃんのステーキ」
「オーガニックワイン×きどちゃんのステーキ」
「日本酒×きどちゃんのステーキ」

こんな感じで
少し同じ思考や嗜好を持った人でくくると
居心地の良い空間になるのかも
話しも弾むし、出会いもありそう。

なぜ3日でSOLDOUTになったかを考察しようと書き始めたけど
こんな感じになりました。

ではまた明日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?