リアルなLGBTのお話。

突然ですが、今日は、このnoteを始めたころからずっと書きたかったことをお話します。
さらっと書きますが、私はバイセクシャルです。
初めて付き合った相手は女性でした。
当時は、その子に彼氏ができちゃって、私は本当に本当に立ち直るまでに数年かかりました。
でも人生って不思議ですね。そんな当時の彼女とは、今では親友です。
話が変わりますが、今、よく話題になるLGBTのことについて。
これは実際問題、ストレートの方には、理解できない気持ちがほとんどだと思います。(非難するつもりはありません。)
私は当時、ちょっとした言葉でも傷つきました。
彼氏いるの?彼女いるの?という言葉さえ。
恋人いるの?と聞いてほしかった。
また、興味本意で軽々しい質問をしてくる人もいた。
うんざりした。
当時は今よりももっと社会の偏見の眼差しが突き刺さる時代だった。
もがき苦しんだ。
自殺も幾度も考えたほど。
私は自分の性別に違和感を感じた時期もあって。
男・女と丸をつける用紙に、敢えて・に丸をつけたこともあります。

他にも私はかなりマイノリティーな生き方をしています。
それについては今後も書かないとは思いますが。
とにかくリアルな声をずっと伝えたかったので、文章にしてみました。

LGBTという言葉を物珍しく感じられない、ごく普通のこととして捉えられる社会になりますように。

家族には血のつながりがある。
友達や恋人、夫婦には血のつながりはない。
言ってしまえば他人だ。
それなのに大好きになれるって素敵なこと。
好きになるのは、その人の心。
私は女性と付き合ったことがある。
そして苦しんだ。
社会の偏見の眼差し、興味本意で近づいてくる人たち。
うんざりした。
今でもきっと女性を好きになることはあり得ると思う。
性別は関係ない、魂で好きになるのだ! 
                    (R.†ea)

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