息抜き貯金

私は多分、息抜きが下手くそです。
(ちなみに、寝るのも下手くそな気がします)

これはお仕事とも関係があるのですが、

私は息抜きを"休みの日にがっつりとる"派です。

なので毎日の息抜き、というかご褒美などは作らず
貯めに貯めて息抜きをしていました。

毎日息抜きして、ご褒美を作っていたら
何となくお金も減るし、良い気がしないからです。

なので、休みの日は思いっきり休んで
買い物をしたり、気になっていたスイーツを買ったり
していました。

ですが、ある時気がついたのです。
心がどんどん小さくなあ、と言う感覚。

「小さくなる」というのは、
全てがどうでもよくなり考えられなくなる
心の状態のことのような気がします。
(自分の感覚なので説明が難しいですが)

鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎が言っていました。

頑張れ!!
人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!! 
(鬼滅の刃 53話「君は」)

鬼滅の刃の中でも、好きな言葉ランキング

上位に入るくらいに気に入っていて好きです。

炭治郎の言う通り、人は心が原動力なので

心の声がどんどん聞こえなくなり、

全てがどうでも良くなるので、毎日

仕事が終わり、家に帰り、お風呂に入り、寝る。

これ以外、何もできなくなるのです。

すると、朝起きてもなんだかもやもや。

8時間寝れたのにスッキリしない。

そこから、心の元気がなくなり

5月の私は、「仕事を辞める。」という決断をしました。

そこから、4ヶ月。

今は無事新しい職場で毎日のんびり働いてます。
(なぜのんびりかはまたの機会に)

ですが、息抜きが下手な私はまたもや

休みの日にガッツリと息抜きしようとするので

だんだんと心が小さくなってきました。

そんな時、それを母に話してみると

あんた、息抜きって毎日少しづつするもんだよ。
まとめて取るのもいいけどさ、疲れたなあと思ったら
すぐ寝るんじゃなくて、本を読む時間を作ったり
美味しいコーヒー飲んで帰ってきてたり、
そうしてするもんだって、ママはそうやってるよ。

目から鱗でした。

え、毎日息抜きしていいの?

毎日ご褒美作っていいの?

それらが"悪"だと無意識に考えていた私がいることに

気がつきました。

そして私は息抜きのために、

"毎日自分の時間を少しづつ作ること"

を、毎日の中で意識しようと思いました。

本を読んだり、自分と向き合う時間を作ったり、

noteを書いたり、資格の勉強をしたり……

仕事の終わる時間が早いので、

できることから、自分の時間を作ろうと思いました。

(何かの本で見たか、占いで言われたか忘れたのですが私は少しでも自分の時間がないと窮屈になってしまうタイプなのを思い出しました)

仕事を辞めて、新しい仕事を探しているときも

そういえば、プライベートな時間(仕事のことを考えない時間)が多く取れる仕事が良いな〜と考えて

探していました。(忘れていましたが)

炭治郎の言葉と、

母からの目から鱗の言葉を胸に

毎日息抜き自分の時間を作って

生きていこうと思います。

このnoteを覗いてくれてありがとうございます。
明日ものんびり生きていきます。


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