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山陰山陽九州の旅(2日目)

電車がかなりスピードをあげているようだ。
眠ったというよりうとうとしてたら目が覚めてしまった。
アイマスクをはずして時計を見る。午前3時、まだ暗い。滋賀県のあたりのようだ。
昨日買っておいたパイを朝ごはんに食べる。

本を開き、眠気を覚えたらまどろむ。何度か繰り返しているうちに出雲に着いた。

ごろんとしてた
読んだ本 参加してた勉強会の方に献本していただきました


出雲市駅で前職の先輩と合流。前職を辞めた理由のひとつに全国異動がある。だが今回はそのおかげで行く先々で時間を作って会ってくれる方がいる。大変ありがたい。

出雲大社の門前の商店街では修学旅行の生徒たちが見える。
だんだんと以前の日常に近づいているのを感じる。いろいろな考え方はあるが、子供たちが楽しそうに旅行をしているのを見ると、こちらも嬉しくなる。

出雲大社には初めて来た。大国主を祭る神社。本殿の後ろにこんもりと山が見える。
この後、国譲りの舞台となった稲佐の浜に行った。
ネットで検索すると対話と武力により大国主は天照に国を譲ったとされている。今、隣の国が凄惨な侵略戦争を行なっていることに、思いが重なり、やや重い気分になった。

稲佐の浜 サーフィンしてる人がいた
宮司の家の門かな
本殿


昼は出雲市内の献上蕎麦 羽根屋本店でいただいた。
こちら出身の中小企業診断士M先生に教えていただいた。
とても美味しい蕎麦でした。

島根ワイナリーに寄ってワインの試飲を少々行った後に米子へ。
先輩が宿を用意してくれていた。
部屋の窓全面が海!
これなんて呼ぶんだろ?日本海なのにオーシャンビューだと変だよな。
ホテルで研修生の名札をつけた子が一生懸命、ホテルのサービスの説明をしてた。しっかりと育って、ホテルを支える人材になってくれるといいな。説明は100点でした。

夜は先輩と日本酒をぐびぐびやりながら寿司屋で贅沢した。勢いで米子市内に繰り出し牛骨ラーメンも食べた。
部屋に戻ったところで体力が切れた。


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