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はじめに

はじめまして。

このページにお越しになられたという事は
パニック障害という病に関係するどなたかかと思うので
はじめにお伝えしておきたい事があります。

私はパニック障害に罹患してから
かなりの年月を重ねています。

発症してから今に至るまで
止めどない発作と再発を繰り返し
現在も過ごしています。

私はその経験をnoteに
残していこうと考えています。

ですが、やはり、
心配な事がありますので、
先にお伝えします。

現在、
パニック障害でなくとも
心身共に何らかの不安を抱えて日々過ごされている方は
この先の投稿内容に影響を受けませんよう
お読み頂きたいと願います。

そして、今現在、
パニック障害と戦っている方は
私のリアルな描写に
発作を誘発される懸念がありますので
この先の投稿に進まないよう
お願い致します。

パニック障害の症状は
人によって違いはあると思います。
発作の種類や原因など
人それぞれですよね。
ですが
心身への影響は
いつどこで何がキッカケとなるか
解らないので心配なのです。

私自身
パニック障害を振り返り
その経験を文字に起こそうと
その場面を思い出すと
心がざわつき
息苦しくなる症状に襲われる始末なのです。
ですので
読まれてしまう方への影響を広げたくないと思っています。

発症した頃から現在に至るまで
私の身近には
この病気に対する正確な理解を示す誰かは
ほぼいませんでした。
なぜ、どの様に、どうなるのか。
目の前で見ていても
私の身体に起こっている事は
理解されづらく
困らせてしまうばかりでした。

私が投稿しようと思った理由は
この病気を知らない
経験されたことの無い
理解に戸惑う
方々への参考になればと思ったから。

街のどこかで発作を起こしている誰かや
身近な知人や親しい友人、家族、恋人
そのような存在の方がもしこの病に襲われたとしたら
パニック障害の顛末を知ることで
救える方法が見つかると思うからです。

どうして欲しいか
どうしてあげたら楽になるのか
知ることでやれることが増えると思うのです。
本人も辛いけど
側で見ている人も苦しいはずだから。

そして私自身
“こうして欲しかっただけ”
という想いを残したかった。

多くのパニック障害の方々が発信をされていて
多くの情報があるけれども
その一部である私の描写に良くも悪くも影響が起こりうるかもしれない事を
ご了承下さると幸いです。

最後に、
心身に不安がある方も
パニック障害と戦っている方も
どうかご自愛下さい。

いつの日か
発作から解放され
パニック障害に苦しんだ日々が懐かしいと思える時が
1日でも早く訪れる事を切に願っています。

ここまでお読み下さり
ありがとうございました。

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