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【学び備忘録/現変day7-8サポ】前提とメリット

平本式 現変day7-8のサポートでした。
漠然と「コーチングを学びたいから」と参加しはじめた現変も
本日はアサーションとカウンセリング。
特にアサーションは参加者側であった時代は、正直「難しかったな…」だけで終わっていましたが
経験値が増え、立場も変わった中で刺さるものがかなり変わった2日間でした。
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思ったより長くなったのでいつもはFacebook投稿をしていますが
備忘録として久しぶりにnoteへ。


【Day6】アサーション

前提のおはなし。

自分の意見を相手にどう伝えるか。
対マネジャーであれ、メンバーであれ感情論のみで伝えても伝わる可能性が下がってしまうので
色々考える部分は多いかと思います。

そんなアサーション。大前提として

「本音を通す」ではなくて「お互いの”価値観”をテーブルの上に置いて話し合う」

とおっしゃっていたのが印象に残りました。
相手を打ち負かそうとするのではなく、お互いの立場・価値観を客観的に出して
本当はどうなれば良いのかを「話し合う」ベースなのだと。
どうしても自分が否定されるのが怖いからロジックを積んで打ち負かす前提で挑みたくなりそうなので(左脳派だからでしょうか。笑)
前提の考えから改めないとなと感じました。


アサーションすることがない関係をつくる

その先に、話し方の how to を考えるのかしらと思いきやそんなことは無く。
そもそも、未来どんな関係ならそんな話が上がらないかを考える
という工程がありました。
すぐ how to に走らず、順を追ってなおかつ実際の文言まで落とし込むので
実行ハードルがかなり下がるのが平本式の特徴。
今回でいくと、どんな状態を出し、現在からどんな投げかけができれば未来に飛べそうかを何度もシミュレーションしていきました。

「こう話そうと思います」という『思考』
「〇〇ですよね」という『セリフ』はまた若干ニュアンスが変わるので
何度も話してみることでどんどんブラッシュアップされていっていました。
改めて平本式の醍醐味を見ました。笑

なお、アサーションも「自分の都合で褒める」のではなくて
「相手が頑張っているところで褒める」とのこと。
伝える内容ももちろんのこと、そもそもどんな心持ちでその言動をやっているか、ということですかね。

たしかに、この日のサポートの自己反省でも
その言動が「自分のため」にやっているのか「相手を想って」やっているのかで
受け取る印象やニュアンスって変わってくるよなぁと感じました。


【Day7】カウンセリング

アサーションの翌日にカウンセリングがあるというのも
緻密な意図があってのことなんだろうなと、書きながら感じました。

平本さん曰く、個人の問題はおおよそ7つの発生要因で解決できるとのこと。
具体的には、実際ご参加されることをオススメいたしますが
私は自分自身、メリットを使っていることが多いなぁと感じました。

そしてメリットを出さなくても良くなるためには
自分が自分に対して自己受容することが大事なんだろうなぁと。
巡り巡ってやっぱり自己受容なんですね。
5月に集中講座の再受講ができるので、次は自分のメリットに寄り添うためにも受けよう〜〜〜と思いました。
今から楽しみ。

やっぱり、カウンセリングセミナーは参加者側として真摯に向き合わないとですね。
参加者の皆さんの誠実に個に向き合う姿勢に本当に心を打たれました。

何度受けても、奥が深い。

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