離婚してでて行った家の事を思う。
こんにちは。Rです。
連休中日。
今日は、時々通っている整骨院の先生に新年のあいさつしてボキボキやってもらい、帰り道の川沿いの満開の椿の木に わー、良いもの見たわー、と、体も軽く、気持ちも上がり。
で、ふと、「あの家の椿は、今はどうなっているんだろう」と 出て行った家の事を ふと思い出しました。
と、言う事で。
多分、家を買ってから離婚になった ほぼ全員が 揉めるであろう、リアルエステートな「家」について、私情を存分に述べたいと思います。
有責配偶者から離婚と言われた時、家を取っちゃえ、と息巻いた話
はい。家を買うまでのいきさつは、こちら★ で 紹介しました。
で、モラがいきなり「この家出て行け」と言ってきたとき、
は!? 出て行くのは お前だろ!
と、思ってしまいました。
何しろ相手はモラの上、真っ黒な有責配偶者。
家買えば、責任感がついて、仕事も頑張れると思ったのに。
子供が安心して学校に通えるように、家買ったのに。
恩をあだで返しやがって!
と、慰謝料取る気満々でした。
慰謝料を分割にして 私たちが暮らすスペースを借りる形にして、
更に、家の空いている部屋使って ビジネス始まる計画まで立てて、
実際に、色々な人の話しを聞きに行ったり、説明に来てもらったり、
交通費もったいないからって、何処にでもチャリで出かけて行きました。
家を買うための 高すぎたハードル
しかし早速、計画は頓挫しました。
何故なら、 家の名義が モラだけだったから。
これ、家を買う時に、一番失敗したと思った事でした。
当時の融資担当者が「奥様は名前だけ、保証人になって頂ければいいです。」と言われて、
私は共同名義にしたかったのを、勢いで却下された感じでいた。(主観として)
文句言いたくっても、当時の融資担当者は転勤していました。
そして、モラが離婚を突き付けたと同時に、私はモラの会社から追い出され、無職の身。
いかにビジネスプランがあろうとも、実績もなければ、返すあても、採れるか分からない慰謝料、という無職のおばさんに、貸せるお金も家もない。
不動産屋さんには鼻で笑われ(店に来てと言われたから、チャリで30分かけて行ったのに)
銀行の融資課のおじさまには「ローンの重みから解放されて、家を持たないという選択肢もあるという事も、考えてみてください」と諭され、
(ここも自転車で30分くらいかかった)
バリバリビジネス展開している知人に相談したら
「Rちゃん、それは虫が良すぎるで。家買えたのは、旦那さんの(会社の経営的に)信用があったからやで。
今のRちゃんに、お金貸す信用に値するもの、何があるのん?」と、
ずばっと言われ。
怒りのパワーでフルスロットルで動いていつつも、
我が身分が思い知らされて、かなり落ち込んだものです。
一度、合法的に「家を取ってみた」
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