俺は待っていたんだ 眠ってた訳じゃない いつだってその時を待っていた
お疲れさまです。ロカです。
昨日はずっとラジオ聞きながらお茶飲んでました。ほんとは読書もしたかったんですが、ラジオが面白くてつい聞き入っていました。
お茶、中国茶を飲んでるんですが、前も書いたように茶葉が長持ちするので、朝淹れた茶葉で1日中飲んでられるんですよ。で、そうすることでカフェインは最初(朝のうち)のほうに流れちゃうので、夜も安心して飲めるという寸法です。
種類は龍井(ロンジン)茶、烏龍茶、ジャスミン茶、プーアル茶があるので、気分で選んでます。これだけあれば向こう2,3年は買わないでよさそうです。結構1コが多いんですよ。毎日飲んでますが、全然減らない……。
読書もねぇ、最近は論語をパラパラめくるくらいで、ちゃんと腰を据えて読めてなかったんですよね。昨日の夜から京極夏彦『鉄鼠の檻』を読み始めました。今日はがっつりと読みたい気分です。
京極夏彦の作品はKindleで集めてる(電子百鬼夜行というやつです)ので、いわゆる鈍器本ではなく、腕にも優しくペラペラと読めます。
が、それでいいのか、と。
前に音楽の配信サービスがサ終したら、って話を書きましたが、Kindleだって同じ事が言えます。Amazonにもしなにかあったら……。
僕は昔はずっと本を集めていたんですよ。で、1,000冊くらいはあったと思うんですが、それをある日9割近く処分したんです。
めっっっっちゃ後悔してます。
やっぱり紙でもっていたい、という思いが最近特に強くなっています。電子書籍は便利ですし、かさばらないですし、なにより僕がこういう機械が好きなので、機能はもちろんですが、それ以上にロマンを感じてはいるんです。
でも機械は当然ですが寿命があります(紙の本にも無いわけではありませんが)。僕のPaperWhiteも不具合起こして、ついに寿命か……となったことがあります。幸い今は滞りなく使えています。
そういうことを考えると、電子書籍って心許ないなぁと思うんですよね。あと、「所有している感」が無いのもあります。どこか、「お借りしている」ようなマインドなんですよね。
まあ、うまく付き合っていくというか、どっちがいいとか、どっちかにしたほうがいいとか、そういう話ではないと思うので、お互いのいいとこ取りができたらいいなぁなんて思いました。
今日のタイトルナンバーはSyrup16g「変態」です。
それでは、また。