仲間に入れなくてもこの世界を愛していた

ばんちゃっす。ロカです。

どうも僕の冗談は伝わりにくいらしい。要するに面白くない。言った本人だけ笑ってるっていう始末の悪い感じ。昔から言われてる。「お前の冗談は分かりづらい!」って。例えばどんな感じかってここに書ければいいんだけど、それが難しい。会話の中でポンって出てきた言葉だから。

まあ、この日記とかついったとか見てれば「ああ……」って察してくれると思う。でもなんだろ、別に大爆笑を取りたくてスベってるわけじゃなくて、ポカンとされるのが面白いというか。だから結局自分が楽しんでるだけっていうね。ほんと始末が悪い。

それじゃ良くないのはわかってるから今はたまについったで垂れ流すくらいにとどめてる。基本的に会話っていっても聞いてることがほとんどだし。それで僕がいつもの調子でポカンとさせちゃったら話の腰折っちゃうじゃない。それくらいの配慮はできるわのよさ。(急なピノコ)(←ほら、こういうとこ)

話聞いてるのもそれが好きだからなんだよね。へえーってなるし。あとは楽。自分発信の会話はどうも苦手で。あったとしても一言二言で済むから。でもそれも良し悪しで、「何を考えてるかわからない」とか言われたりしたこともある。過去の恋人にも「本当に私のことが好きなのかわからない」って言われたりね。むつかしいねえ。

いやさ、恋愛の話をすれば、本当に好きになるとなんていうの、マジでサディスト発動するからさ……自分でも怖いのよ……。昔、本格的な診断をしたら「早く病院で相談してください」って出たから……。こうやって書くとイキってるとか思われそうだけど、ほんとマジなんだって。「私ってSだからさー」とか「オレってSだからさー」って人と喋ってて、結果「怖い」って言われたことあるし。ぷるぷる……ぼくは わるい ロカ じゃないよ……。

でも僕は虐げるのも好きだけど、プロレスが好きなんだよね。言葉での応戦がすごく楽しい。これねー、ついったでも楽しいんだけど、やっぱり相手の表情とか自分のリアクションとか込みじゃないとなかなか伝わらないというか、難しい。『カラマーゾフの兄弟』で「頭の良い人と話すのは面白い」って章があるけど、ほんとそれ。僕のオツムはアレだからいつも胸を借りる形になるんだけど。

頭良くなりたいなあ。なにをもって「頭が良い」っていうのかわかんないけど。カラマーゾフのイワンみたいな男になりたい。ずっと思ってる。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?