8月31日。関東地区選抜の応募期間最終日となりました。 もし迷っている方がいれば、まずはエントリーをしてみることをお勧めします。 ・地区選抜の趣旨は「将来の日本代表の育成」 ・目指すキャリアの実現において、地区選抜をどのような機会として位置付けるかを考え、応募フォームを書いてほしい といった前回まで書いてきたことと一見矛盾するようですが、現段階でそのような応募理由を持っていることは必須ではないと思っています。 これらはあくまで協会や監督の想いであって、選手がいないと成
8月も残すところあと2日。 明日31日をもって、関東地区選抜は選考へのエントリーを締め切ります。 今更ではありますが、これから応募しようとしている方にとって参考になればと思い、またそれを抜きにしてもどのような意図でどのような問いを設定しているかを残しておきたいと思い、今回は応募フォームについて書いていきます。 応募フォームの位置付け、見直した背景・考え方 本人からの手上げの形態を採る地区選抜において、応募フォームはエントリーへの唯一の手段であり、その提出をもって選考会への
2回目の投稿です。 これから地区選抜について書いていくのに先立ち、今回は「なぜ書くのか？」をテーマに書いていきます。 ごく少数の選手だけの体験に留めておくのはもったいない 昨年、関東地区オープン部門のコーチとして初めて地区選抜に関わるなかで、選考から対抗戦本番の約1ヶ月間で選手が大きく成長する姿を目の当たりにしました。 それは「将来の日本代表を育成」という地区選抜の趣旨に照らさずとも喜ばしいことですが、それと同時に、選抜された18名だけの体験とするのはもったいないとも
2023年度のU23アルティメット地区選抜対抗戦において、関東地区選抜オープン部門の監督を務めることとなった西中良太と申します。 これから活動を本格化していくにあたり、noteを始めることにしました。 地区選抜対抗戦とは地区選抜対抗戦とは、全国5地区（北海道・東北/関東/中部/関西・中四国/九州・沖縄）・3部門（オープン/ウィメン/ミックス）の選抜チームによる大会で、2014年より概ね1回/年の頻度で開催されています。年末時点で24歳未満の方に選手としての参加資格がありま
