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ドラマの登場人物の服装について。

私はいつも映画やドラマの人物の服装がとてもとても気になる。
その人物が居る環境や日常とあまりにもズレていると感じると結構冷める。
例えば、貧しい暮らしをしているのに毎回違う服を着ていたり、仕事で毎日使っているであろう鞄がいかにも新品だったり。
あくまでも個人的感覚だが、反対にその人物の身につけているものがいかにもな時、興奮する。

そこで、私がぐっときた衣装ベスト3を纏めたいです。

第3位『ブラッシュアップライフ』より
とりあえず茶系の服選びがち女子たち

バカリズムが脚本のこのドラマ、写真の登場人物4人は30代前半の幼馴染。
確か地元でご飯を食べてカラオケにいき、帰りにコンビニアイス、のシーン。みんな茶色すぎる。
合わせたん?てぐらい茶色いのだけど、
この大袈裟な感じもこのドラマだからこそ
おもろ、となる。

第2位『最高の離婚』より
ゆか(尾野真千子)のオレンジ色のダウン

夫婦2組に焦点を当てている日常系のドラマだが、とにかくみんな服がいつも同じ。
なかでも、ゆかはいっつもこのオレンジ色のダウンを着ている。
衣装とはズレるが、このドラマでは部屋の狭さや散らかり具合が絶妙で、隠しカメラのようなカメラワークも見ていてとても楽しい。
坂本裕二脚本の作品はいつも衣装にまで拘りがあるようで、見ていてより登場人物のことを知った気持ちになれる。


そして第1位!!!

『ゆとりですがなにか』より
あまりにもダサすぎる山路のアウター

とりあえず写真↓(真ん中が山路)

松坂桃李演じる山路(29)は小学校教諭&童貞という設定。
この服での登場シーン多めなので、気に入ってるんだろうなぁ、、

そしてそして、これが1位となった
更なる理由。

今年の秋に映画化ーーー!7年ぶりに!!

誰が予想したことでしょう。
楽しみすぎてどうしたらいいかわからない。

とそこで、予告編が最近出まして、、

おい何年着てるねん。
としっかり期待を裏切らないところ。
しかもチェックシャツの上に着てしまうところにパワーアップを感じる。

楽しみだなぁ。10月13日。

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