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『オットーという男』が良すぎたので今年の映画トップ3に急遽ランクイン

トムハンクス主演のこの映画。 知人に勧められて見てみたところ、今年イチ泣いた。 話はとてもシンプル。ぶっきらぼうで嫌われ者のオットー(トムハンクス)が、愛する妻に先立たれ、自殺しようと試みる。だが、色々なタイミングや出会いが重なり、人と関わることでオットーの心の内がじわじわと見えてくる。 とてもシンプルなんだけど、多くを語りすぎず、でも必要な所は丁寧に描かれている。 登場人物の表情や描写が、この物語を何倍も引き立てていると思う。 心から愛した人が居なくなり、死にたくなること

    • ドラマの登場人物の服装について。

      私はいつも映画やドラマの人物の服装がとてもとても気になる。 その人物が居る環境や日常とあまりにもズレていると感じると結構冷める。 例えば、貧しい暮らしをしているのに毎回違う服を着ていたり、仕事で毎日使っているであろう鞄がいかにも新品だったり。 あくまでも個人的感覚だが、反対にその人物の身につけているものがいかにもな時、興奮する。 そこで、私がぐっときた衣装ベスト3を纏めたいです。 第3位『ブラッシュアップライフ』より とりあえず茶系の服選びがち女子たち バカリズムが脚本

      • 「after sun」

        filmarksでレビュー書くにはちょっと拙すぎる文章になるのでこちらで書いてみようと思う。 いつもfilmarksで書こうとはするのだが、自分のワードチョイスの幅のなさったらもう。 だから一言二言で纏められないの。 さて、この映画を見終わって一言。 とゆうかラストシーン前から、 「まって、おわらんよな?まてまてこのままおわるなよ、置いてかないでー」です。 消化しきれない所が多すぎた。 そもそも消化とかいう話ではないのだろうけど、 性格上その思考になってしまう私は向いてな

      『オットーという男』が良すぎたので今年の映画トップ3に急遽ランクイン