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【DATA STRAP】 新機能のご紹介 〜クエリ保存機能〜

こんにちは! DATA STRAP事業本部 エンジニアの宮前です。今回はDATA STRAPの新機能、クエリ保存機能についてお話しします。

そもそもDATA STRAPとは何ぞや?という方は以下のnoteを見てみてください!

クエリ保存機能とは

こんな感じで詳細レポート画面で実行したクエリの条件を保存して使いまわせる機能です。

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※ 画面は開発中のプロトタイプです

これによってできること

・よく使うクエリを保存する
・作成したクエリを同じ会社の他のユーザに共有する
・現在開発中のカスタムダッシュボードにクエリ結果を表示する

などが実現できるようになります。

開発裏話

この機能を開発するにあたって工夫したことがあります。色々ありますが今回は2点紹介させていただきます。

1. なるべく早く使ってもらえる様に最小限の機能をまずリリースする

まず使っていただいてフィードバックを頂くために、最小限システムとして使い物になる程度の機能に抑えて開発を進めました。

例えば上の画面には期間指定形式が `絶対` と `相対`がありますが、`絶対`で期間指定するケースが存在するか不確かだったため一旦削って`相対`のみで指定できるようにしています。もし使ってみてやっぱり欲しい!という方がいらっしゃいましたら是非教えてください!

2. 機能の開発を高速化するためにAPIの基盤を修正する

システム内部の話になるので詳細は割愛しますが、OpenAPI仕様というAPIの仕様書を基にルーティングやモデルの生成を自動化するようにAPIの仕組みを変えました。

これにより無駄なスキーマを定義する必要が無くなったので、学習コストの軽減と開発速度の向上などが期待できそうです!

最後に

今回は新機能のクエリ保存機能のご紹介でした。この機能も他に開発中の機能も、ユーザー様からのフィードバックを元にガンガン改善していくので今後もよろしくお願いします!

もしまだ利用いただいていない方も、ちょっとでも興味が湧いたら気軽にお問い合わせください!

DATA STRAP公式ホームページ

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