見出し画像

往復書簡|悲しみよこんにちは

拝啓 すがこさま

もうFBで種明かししちゃいましたが、今回のお返事を読んで、

私の脳内で流れ出した
「ら~ら~ら~ ら~ら~ら~♪」

めっちゃ考えたわ!!大黒摩季かと思って
「まいにち更新したほうがいいのか??」とか考えたしwww

と、すがこさんを弄んでしまったようで、ごめんなさいwww

正解は、オフコースの「言葉にできない」でしたー

で、なんでかっていいますと、
先週のゴールデンライフプロジェクトのミーティングでのあの一件を機に、三日間ほどまたいつものヤツに「どっぷりはまってさぁ大変」状態になっちょりました…

もう「テッテッテッ テッテッテッテッレッ テーッレッテー♪」
が鳴りやまない…

さぁ、このイントロおわかりかな?すがこさん(^^♪
(懲りずに出題)

正解は

C-C-B 「ロマンティックは止まらない」でしたー

でも、今回は一部替え歌で脳内リピート。

だ・れ・か
セルフバッシング
と・め・て
セルフバッシング
む~ねが~ む~ねが~ く~るし~くなるぅ~

自分でも、不毛な自己否定を止めたい抜けたいと思うのに、
なかなか抜けられずにいました。

その前に

「あの一件」って何だよ?ですよね。

これを書くのもまたバンジーなんですが、正直に打ち明けますね。


この「往復書簡」という、思いもしなかった企画に誘って貰えた喜びに有頂天になって、だぁれもおだてちゃいないけど、自分で勝手に「おだてブタ」ばりに高く登って血迷っていた私は、


ミーティング内でポロッと「感想を聞いてみたいです」と言ってしまい…

その後ハッと我に返り「前言撤回」を申し出たものの、「自分の発言に責任をとることも大事」とのことで、すがこさんを含めた数人の方から、感想を聞かせてもらいました。


のぼせていた時の私でも、
「傑作が書けたでぇ~!」とは全く思っちゃいなかったけれど、

「ジャイアン」から卒業して、伝わり方を意識した投稿にしなきゃ!そう思ってたはずが ジャイアンがしかも「虎舞竜のロード」を「フルコーラス」で熱唱..

なんて。すがこさんにメッセージ送りつけるってことは

勢い余って、やりすぎちゃいました~(テヘペロ)

とは、思ってたんですよね。

それが、客観的な評価は

「緊張なのか遠慮なのか、長かったけど、中身は普段のFBより弱かった」

だった。

それを聞いたら、書いている時の自分が思い出されてきて、
「これはこの程度にしておいたほうがいいのかな」とか
「あんまり変なこと書いて、すがこさんに迷惑かけたくない」とか
変なことこねくり回して考えてもいたなぁ…
でも相当見栄はってたんだなぁ…と、痛感。

で、リアルタイムでは
「この状況恥ずかし~!」とはなりつつも、

感想を伝えてくれたことに感謝して、
「お前はまだやれるだろ!がんばりなよ!」っていうエールなんだよな
ありがたいなぁ次がんばろ!

って、なってた。

いや、厳密には

ポジティブに捉えようとしていた。

つもりだったんです。

でも、実際には、なるべく感じないようにしていたけど


「聞くんじゃなかった」「調子づいてんじゃねぇよ」の声や
「今度頑張ろうと思っても、私はつまらないもの、
   中身のないものしか書けないんじゃないか…」と
未来を恐れる声

それらが声高に大合唱をはじめちゃってました…


そして、終了後慌てて「セドナメソッド」を試したところ、
先ほどリアルタイムの時に自覚していた感情以外に気づけたんです。

「みじめだ」「くやしい」という感情に。

でも、そこに追い打ちをかけるように、脳内の別の声が

「なぁにがみじめだ! なぁにが悔しいだ!
言われないだけのクオリティーのもの書けてからものを言え!」

と叱責がはじまったり

「それに、思ってなくても【よかったね】で済ませたって
それまでなのに
そこを言ってくれるってどんだけありがたいことか」

と説得をはじめたり

なるべく直視しないように平静を装いつつ、内心はグルグルグルグル…

で、ついには自分の表現やリアクションに不安を感じるようになり
今後の往復書簡はもちろんのこと、
それ以外のSNSでのリアクションですら、

これはクレクレととられてしまうんではないか…と怖くなって
コメント一つ書けなくなる
「イップス」もどきに陥る事態に…


こんな「テッテッテッ テッテッテッテッレッ テーッレッテー♪」
が鳴りやまない事態から抜けられたのは
土曜の結文さんのLessonの中で、

「ほんとうの気持ち」に気づけたからだったんです。

本当の、気持ち…それは、

「あの時私は傷ついたし、悲しかったんだ」


てした。

これ、本当に誤解を招かないように注意しなきゃいけないんだけれど、
すがこさん達は実際には、傷つけるような言い方なんて1ミリも全くしてなかった。
むしろ、言葉を選んでくれてたくらい。
それは後日ログで確認してみても納得できた。

それなのに、なぜ私はそうなったのか?

私は過去の姉達や母からのダメ出しやからかいと一瞬にして結びつけてしまったんだと思います。
言い方も、表情も全く違うけど、
勝手に冷ややかなものを感じてしまったのか、
ドラマ「トミーとマツ」の「トミ子」のように、何かトリガーになって
あの瞬間私は傷ついたし、悲しかった。

でも、
相手はほんとうのことを言ってるだけだし、
そもそも私が聞いたから教えてくれてること。
それで傷ついただ悲しいだなんてふざけるな!!!
言われたくないなら、言われないようになればいい!!!
それができないなら「悲しいだなんて」被害者ヅラするな!!!

こんなセルフバッシング雪崩が一気に起こってました。

そしてそれは、
子どもの頃から大人になっても
母や姉達から
 ・容姿(器量・姿勢・ファッション・メイク)
 ・料理オンチ
 ・子育て(娘になつかない。小ばかにされてる)

的な話題について

時にからかいまじりに(愛あるダメ出し)、
時に真面目に(為を思っての必要なアドバイス)

おきてました。

いつからか、それを
私の中では「蔑み」「人格否定」と直結
するようになってしまっていたみたいです。

そして言い返せないから、
「ですよね~www」とヘラヘラするか
「なんて私はダメなんだ」と泣いて、
それ以上言われないようにする術を身に着けてきた
 
けれど

みじめでどうしようも無いから
それを味わうことを避けるために
私は「悲しみ」に蓋をし続けてきたようです

って、このnoteでも何度も
「わたしはみぐさい」問題だのなんだとの向き合って、その辺はもうクリアーしてきたつもりでいたけれど、
まだ私は私が悲しむことを自分に許可しきれていなかったんです。

そこには
「悲しむことを許可=相手を責める」になってしまうと恐れていたのもあったかもしれません。

でも、必ずしも 「= 」にはならないんですよね

実際私は今回「ホントは悲しかったんだね」って認めた後、憑き物がおちたようになって、ログを見返して、「やっぱなぁ」と屈託なしに受け取れました。


あの時から私の中で起こっていたことを
「被害妄想」
「自作自演乙」

と言ってしまえばそれまでだし、
これまで私は、幾度となくそうしてきました。

でも、
それで片づけてしまうことは、
立派なセルフバッシングだと思うし、
それをされると余計に悲しい。
だから、
もうしたくないんです。

もう悲しみに蓋はしたくないんです。


ちょっと話題はそれますが、
こんなにからかわれて傷ついたっていってるクセに
私は毛深い夫に対して「天然起毛でいいね」などと
イジることがあるんですが、
その時夫の返しの定番が
「わし、傷ついた」なんです。

なので私は、
今後、私的「トミ子」発作が勃発した際には、
いち早く気づくようにして、
そして「わし、傷ついた」って
言ってみようって思ってます。
心の中で☺


クドく&長くなっちゃいましたが、

わたしはわたしの悲しみを蓋することなく
ちゃんと「味わう」ことを大切にしていきたいなぁ

と、ちとゴーインながら「味わう」に結び付けてみましたw


ちょっとこっからはトーンを戻して、
私にとっての「おもろい」について語らせてもらいますね。
(まだ書くんか~い!!ってツッコミ入ってそうですが)

おりょうさんってエンタメ系の知識が豊富ですよね。そしてそれらの知識がしっかりおりょうさんの血肉になっていて、いつでも必要な時に必要なものにアクセスできるようになっている。<中略>もしかしておりょうさんってリアルディズニーみたいな毎日を送っているんじゃないかと思っているのですが、そのへんいかがでしょうか?

「エンタメ系の知識が豊富」ってほど上等なもんじゃぁございませんが、でもそこに食いついてもらえて悶るほどに嬉しい♡

外遊びや、放課後の友達との遊びはほんの僅か、
幼少期からTVが友達(大空翼とボールに負けない)だった私。
当時のワイドショー、歌番組、お笑い番組、メロドラマ…保育園に上がる前から見まくってました。
なので、全盛期の80年代で止まっておりますが、そこら辺のネタを絡めて表現したくなっちゃう性癖が若い時からありました。

「毎日ディズニー」というほどかわゆいもんでもございませんが、なんだろなぁ??
「毎瞬なぞかけ」?
そのへんを今回考えてみたら…

一言でいえば

「ビョーキ」
「奇天烈比喩症候群」

なんかなぁ?

ちょっと真面目に考えると
「自分の感じたものや浮かんだことを、よりクリアーにして味わい直したいし、伝えたい」


背中のかゆみを孫の手でジャストミートした時の快感に似た感じかなぁ?
自分の中での「アハ体験✨」を常に欲してると申しましょうか…

あともう一つ浮かんだのが、
端から重く受け止めガチだからこそ楽になりたくて、転換するために編み出してきた技術(大袈裟)な気もしてきました。

で、それを分かってくれそうな相手には出してみるんだけど、これで何度ケガをしてきたことか…

ちょっと何言ってるか分からない

と、サンドの伊達さんよりも早くから言われ続けてきた気がする…
娘からは毎日のように言われてるし…

なのに私、やめられずにここまできたのは
な~んでか?(by堺すすむ)

今回のすがこさんのように、

ツボってくれた時のおもろいが通じ合って
微笑みあえた時の「幸福感」を追い求めてる✨


って、浮かびましたよ!!


それ故、滑りすぎて複雑骨折したり、
マニアックなのをぶっこみすぎて本題が余計に伝わらなくなるなどのリスクを冒してでも、
日夜あくなき挑戦を続けて参りました。
...って、アスリートなのか私??

8月からリーディング力を磨く為にはじめたオラクルカードの1枚引きでも、何か受け取ったニュアンスに合う音楽を添えたくなって
「今日の1枚&今日の1曲」になったんです。

メッセージはスッと来たのに、曲選びで時間がかかる時もあって、「何しとるんだろ私」と思う日も無きにしもあらずだし、
カードのテイストと「ポケモンのテーマ」とかギャップにも程がありすでて「ヤバない?私」とか、
考えもするんですが…


ベタな受け狙いとは違う「おもしろみ」が、
より伝わりやすさを生むこともあるなぁ

と思ってるんですよね。

ここでもう一度問おう、
私にとってのおもろいって何ぞや?

運動オンチ師範の私は、交際当時の夫とのスノボデートで、そのヘッピリ腰が超絶怪しすぎて、大爆笑され続けたことが未だにトラウマなので、
すがこさんのようにSUPに挑戦して「おもろいわ~」とは一生マッショーなりそうにない。

それに、「おもろい」人でありたいけれど、
「カンペーちゃん」のような「ギャグマシーン」を目指してる訳ではない。そんな度胸はねえ!

私は、
 選曲担当の「脳内DJ」
 味担当の「脳内彦摩呂」、
 言換え担当の「脳内ねづっち」
←これ弱い

これらを総動員して
「おもろうまい例え」を常に貪欲に探し求める、

天性の「おもろいハンター」なんじゃないか??


そんな気がしてきました。

ただし、
おもろいは人それぞれ。
場を一気に温めもするし、
一瞬にして凍てつかせることもできる。
薬にも毒にもなる…

くぅ~ ヒリヒリするぜぃ~!!

でも、そんな危険な賭けの中で出逢った
笑顔や共感に泣きたくなるほどの幸せを感じる時もあるんですよね。


だから、「おもろい」はやめられない。


だから、わたしはものすごく泣けるほど
名曲「くだらないの中に」が好きだし

だから、「笑うように生きたい」し、
「笑うように一緒に生きていきたい」んだ。


すがこさんが出してくれたお題「おもろいこと」のおかげで、大切なことを気づきなおせました。ありがとう。

わたしも毎日、四六時中おもろいことをしていたいなと思います。


ホントーは、温泉卓球リーディングとかソムリエについても補足したかったんですが、5000字を超えてしまってるので、今回はここまで。

今回こそ、

ジャイアンがしかも「虎舞竜のロード」を「フルコーラス」で熱唱...

になっちゃいました。
スマートさとかまともっぽさはかなぐり捨てて、キテレツ大百科を大解放したつもりです。

ではでは、
すがこさんからの「ジャイアンリサイタル」もお待ちしてま~す(^▽^)/


おりょう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?