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降り積もるほどの星を与えたまえ(I just needed love.)_0


幼少期は山と川と海に囲まれて育った田舎娘。
実家が家業を営んでいて「跡取りがー」とか言っているような家。
私はその家の長女として産まれた。
お祖父ちゃんが事業と社会貢献をしていたこともあり、
私に名前を聞いてくる大人はいつも、
「〇〇さんの所のお孫さんね。いつも〇〇さんにはお世話になっています。」
って急にお嬢様扱いされる。
(〇〇さん=お祖父ちゃん)


実際、当時は田舎でいうそこそこお金がある家だったとは思う。
大人になるにつれて周りとの環境の差に気づいたから。


大人たちは「お人形さんみたいで可愛いね。」と言ってくれていた。
衣食住は何不自由なく。むしろそれ以上の生活をおくらせていただきました。
上記のこともあり勘違い女誕生。
私はお嬢様。と思っていた。山川海の田舎でw w

上京して現実を見た。
私は可愛くないし、上には上がいる。お嬢様なんかじゃない。

元々自己肯定感は低かったから調子に乗ることはなかったけど
大人たちは平気で嘘をつくんだなーと
それまでの経験から色々と悟った。

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