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スーツ着て仕事するって。。。

お昼に食べたラーメン、唐揚げセット(唐揚げ200グラム)が、思いのほかお腹にきている高田です。弱くなったもんだ。

今日の地元紙、北國新聞に「10月以降、北國銀行スーツとネクタイ自由に」という記事を見つけました。

スーツ+ネクタイ。男性であれば戦闘服に近いのでしょうか。

スーツの元をたどると、軍服から来ている説があったので、戦う服としてはいいのかもしれません。女性も管理職になったら、やたらとカッチリスーツの方が多い印象です。

特に地方の中小企業や銀行など昔からある会社にその傾向が根強いイメージ。

私も店舗長になったばかりのころは、「舐められてはいけない!」とスーツを着て出社してました。どんなに暑くてもジャケットのボタンをとめ、あまり好きじゃないデザインのインナーを着て(やたらとフリフリしているデザインが多いのが本当に謎)、めんどくさいのにストッキングを履いて…。

見た目から固めて、「仕事ができる風」に見せたかったのでしょうね…。

いまでは会社の規定におそらく沿っていないくらい、ラフすぎる格好で出社してます。ユニクロ率高め。(と、いうかほぼユニクロ)

さすがにお客さんの前に出るときはヒールを履きますが、出社時は基本スニーカーです。めちゃくちゃ快適です。スニーカー大好き!

ですが実際に「なぜスーツで来ないんだ」とチクリ言われたことがありました。スーツ着て業績あがるなら全然着ますけど、全く関係ないです。

見た目の威厳はちょっとはあるかもしれませんが、それを表現するためには姿勢や所作、そもそもの考え方が重要になるので、あまりこだわる必要はないと考えています。

一方、自信がないときや不安なとき、「戦闘服」や「武装」として、しっかりとした作りのスーツを纏うことは、女性ならありかな、とも思います。ベースは上記にあるように、基本的な内面が重要ですが、あと一歩背中を押してもらいたいな、というときに、見た目恰好から入る事は有効です。

ですが、毎日そんな戦闘服を着るような状況になること自体がしんどい。

なので、好きな服を着れるように仕事をしていったほうが、わたしはとても心身ともに健康的なのでは、と思うわけです。

好きな服を着て、仕事できてますか?

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